| ■■■■ | ■■■ ■ 2002年09月20日(金) |
実家の犬が今日なくなりました。
最後は安楽死でした。
こうなるまでと、安楽死に至る経過はいろいろありましたが・・・。
火葬して、ペットの霊園に入りました。
明日、お参りに行ってきます。
うちのダンナが生まれたてのときに見て、母に飼うようにすすめた犬。
そのときうちがアパートじゃなくて一件家だったら、
間違いなく私たちが飼っていたはずの犬。
ほんとにおりこうで、かわいかった。
私が実家に行ったときには必ず、
台ふきんかタバコを口にくわえてお出迎えしてくれて、
ありがとうと言って口からとってあげるまで、ずっと
側からはなれなかった。
母犬はキツネのように小さかったのに
あれよあれよと大きくなって、
そのうえ食いしん坊で横にも太って・・・。
亡くなったときはだいぶ痩せていたのに
それでも火葬は大型犬の料金だったそうだ。
アレルギー持ちで食べたらいけないものがたくさんあるのに、
ちょっと目を離すと盗み食いをして、しょっちゅう痒がって病院にいった。
雷と花火が大嫌いだった。
父とダンナのバイクの音も、
妹と私の車の音もちゃんとわかっていた。
子供たちが生まれたてのとき、母が孫の世話をしていると、
一人前にやきもちを焼いた。それでも、
子供たちが学校に行くようになると
朝と昼に実家の前を通る時には、声をかけなくても
ちゃんと家の中で尻尾を振っていたという。
今日は私もダンナも号泣。
泣いて体力を使い果たしました。
Ｒ、たくさん思い出ありがとう。どうか安らかに・・・。
