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2003年07月21日(月) 全英オープン

何とタイガーでもアーニーでもなく、ガルシアでもなくプロ入り初優勝を全英でベン・カーティスと言う若者がやってのけた。数年前フランスの若者がほぼ優勝を確定しながら最終ホールで映画ティン・カップみたいなことをやって崩れたが、今回はそんなこともなかった。
思えば1992年にイギリスはマンチェスターに赴任した時にたてた目標の一つが「全英オープンに出場する」だったなあ。間違えちゃあいけませんぜ、オープン競技なのだからアマチュアでも資格を得れば「地区予選」に参加出来るわけで、Todosはその地区予選にでる資格を得る、つまりR&A公認ハンディキャップが1だか2になるのが目標だったのです。表現を変えれば「全英オープンに出場する」に間違いは無いわけで・・・。残念ながらハンディキャップは7.4が最高で夢破れたのだが、この全英オープンは懐かしさを感じる試合であることに違いはない。
リンクスと呼ばれる海沿いの風ビュービュー吹くコースで開催され、毎年7月開催なのに選手がセーターやタートルネックを着ることが多いのが全英オープンである。Todosもリンクスは何度かラウンドしたことがあるが、地元のキャディーさんを雇わなければコースがどうなっているのか?どこへどう打って行けば良いのかも皆目見当がつかなかったりする。中にはパー3なのに丘の向こうにグリーンがあってグリーン面はおろかピンの位置も見えないホールがあった。これが全英オープン発祥のコースだと言うから驚きである。
そういやあどっかの国のO崎とか言う飛ばし屋のプロが「俺には全英は合わない」って泣き言を言ってひんしゅくを買っていましたなあ。


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