とどすダイアリー
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2003年09月12日(金) ボストン

ハーバード大学とMIT(マサチューセッツ工科大学)で有名なボストンへ行ってきた。片道400キロ近い道のり。時間にして4時間以上かかるけど新しいニッサンマキシマでブイッと行けるだろうとCDを準備してゴー!!

天気はバッチリ、しかし途中の高速が午前中事故で通行止めになっていたとのニュースを聞いて少し迂回する形で進行した。高速道路が一本だけでなく、網の目になっているアメリカはこういうときに便利だネ。昼過ぎに出発して途中一度サービスエリアで休憩したけど何とか夕方前に到着出来た。車も快調!!

ボストン郊外の某ホテルで前の会社の後輩K藤さんと落ち合い彼の車でボストン市内へ、私がボストン初めてと言うことで海辺の超有名なシーフードレストランである「Pier4」へ連れて行って貰いディナーとなった。まあイタリア系のレストランにありがちだが、入り口付近に来店したセレブ(有名人)がオーナーと一緒に写っている写真が山盛り飾ってある。それにしてもデカイお店。入店が早かったので海の見える窓際の特等席に案内されムード満点。まあ男二人でムードも何もないのだが・・・。

シーズンと言うことでソフトシェルクラブを前菜にタイ風のエビ料理をメインに注文した。K藤君はオイスターの揚げ物をスターターに、ボストンお約束のロブスター!!これをテキトーにシェアしながら食したが、美味しかったd(^-^)ネ!

そしてそのままK藤君のアパートに泊めて貰う。奥様を交えてワインを呑みながら昔話やらTodosが現在凝っているJazz・HPの話などに花が咲く。そして翌朝、和定食の定番シャケの薄塩焼きを頂いてボストンの街へ。前夜は真っ暗で分からなかったがアパートから見える景色でも教会の尖塔がいくつも見え、ヨーロッパ風な感じだ。

古い家並みと数多く点在する小さな教会の尖塔と公園、全くヨーロッパを感じさせる街を越えて行きハーバード大学やMITを見学したりしながら時間を過ごす。NYとは全く異なるムードで、学生の街と言う感じも受ける。こんなところで勉強出来たらいいなあと思うが、それも「若かったら」の限定付き、もうこの歳では本格的な勉強は無理かな?

ともあれ、旧友に会い、素敵な食事をし、懐かしさを感じる街並みに触れ、有意義なボストンツアーだった。


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