とどすダイアリー
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今日の日本は全国的にお休み。だけど年中無休のショットバーAは通常営業と言うことでマスターに会いに行く事にした。メールを入れると「大歓迎」の返事が直ぐに戻ってくる。こりゃ、楽しみだわい。ギタリストとしてのプロ生活を10年以上やられてからリーサラ、観光バスのDriverの仕事などを経て現在のショットバーAの経営をされるようになったTodosと同じS28年生まれのマスター、日記に見られるように良いセンスしてまっせ!!
ところでAと言う名前、ナンデダローと思ったんですが、そこはミュージシャンのマスター、「A」が音のベース、つまりターギで言やあ、5弦の開放弦で「ラ」の音、Aから始まりAで終わる、ってことだそうです。でも「エー」って読むのか「アー」って読むのかなあ??今度マスターに聞かなきゃ。
電車を乗り継いで目指す久喜駅に到着、Yahooマップで大体この辺りって狙ってったんだけど「大外れ」、道に迷ってマスターに電話して助けてもらった。店の前までわざわざ出迎えていただき感激の対面(大げさだね)。でも出迎えてもらわなきゃ絶対に入れない、だって看板も無いし、そこに店があるのか全く分からないように玄関・入り口の道路側を囲ってもう一つ何も書いていない「味も素っ気もない」ドアが取り付けてある。絶対に一見さんは入れない仕組みだ。これが『会員制』ってことなのね。
Todosが好きなObanは残念ながら底をついておりマスターのお勧めのシングルモルト(21年!!!)をロックwithチェイサーで頂く。芳醇なウィスキーだねぃ。 色々と杉本さん・木村さんの話題やら音楽・ギターの話をしていると、カップルがご来店。この方が有名なラブラブ夫婦BUNJI夫妻であった。彼がボサノバギターの木村さんを紹介し、杉本さんに繋がった張本人である。ポルトガル語でボサノバを歌われライブのおやりになるボーカリスト!ほんのりとした語り口で楽しい会話が弾む。アット気が付いたらそろそろ10時、電車の都合があるのでおいとました。
Internetを通じてつい最近知り合いになったマスターと何か10年来の友人だったかのような錯覚を起こす素敵な夜でした。お勘定しようと思ったら「遠くから来てくれたんだから、最初で最後だけど今日は私のおごり、で」とマスター。駅まで送ってくれたBUNJIさん、心がホワッとあったかくなったTodosです。
Merry Christmas
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