とどすダイアリー
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自分でエッジを修理した鹿革のパーツを買ったコ○●ミ無線さんにメールを出したり、インターネットでJBLの修理をやってくれそうなお店を探したりと、日本に居ないハンディを物ともせず愛器の復活の為に色々と調査しました。日本に居るカミサンにデジカメで写真を撮ってもらいコッチに送らせてから、それを添付して問い合わせを出したりと結構ホンキでした。
その甲斐あって、広島県にあるサウンド・デン(http://www.soundden.com/)と言うオーディオ専門店が修理をリーズナブルな価格でやってくれることが判明しました。メールでの問い合わせに対するレスポンスも親切かつタイムリーで、いい感じ。o(*^▽^*)o~♪
あの重たいウーハーを送らなければならない訳ですが、輸送での事故を避けるためにサウンド・デンさんはウーハーを重ねて送る専用の箱とジグを先ず送ってくれて、これにキチンと梱包して送るんだそうです。ここまでの気配りが凄いです。エッジは経年劣化が必ず起こるウレタンスポンジ(JBL純正)ではなく、やはりセーム革(鹿だと思う)を一枚でキレイに貼ってくれる。そして、20年以上前のウーハーの場合はマグネットコイルの再着磁をやった方が良いでしょうということで、そりゃ絶対そうです、これもやってもらうこと、そして15年ほど前に長男が赤ん坊の頃に面白がってセンターキャップを指・鉛筆などで突っついてくれた古傷も補修してくれて、ゼーンブ入れても7万円くらいだそうです。
これで、再びサキコロのロリンズの太いテナーの音が蘇るぞーーー。
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