とどすダイアリー
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とニッポン無責任野郎と言う2本の東宝映画のテレビ放映録画をDVDに落としました。我々世代はオヤジと一緒に見たりしたクレージーキャッツ物として懐かしい思いです。
勿論、内容は他愛の無いもので、植木等が演じるC調(この言葉も死語かな?)サラリーマンの物語。10年ほど前にリメークで高田純二が同じようなことをやろうとしましたが、とても植木等の領域には迫れませんね。でも今回見直して一つ気がついたことがありました。
それは歌のシーンが必ず出てきて植木等がギターを抱えて歌うのですが、必ずfホールのフルアコ・ピックギターでノンカッタウェーの渋いギターを弾いているって事。加山雄三の若大将シリーズでは普通のフラットトップの丸い大きなホールのあるフォークギターですけど、ジャズ畑出身のクレージーではジャズ系のギターが常に使われていたんですね。
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