とどすダイアリー
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2年ほど前に伊沢・丸山ペアがワールドカップで日本チームの優勝をもたらしたことが記憶に未だ残っていますけど、残念ながら日本男子プロゴルフ界はその後何となく泣かず飛ばずのトホホ状態が続いてますね。その状況を打破しているのが何といっても女子プロゴルフ。一時は不動プロの余りの強さとそのぶっきらぼうと言うか素っ気無い態度に盛り上がりに欠けていたけど、宮里藍チャンの活躍で火を噴いた昨年でしたね。
それが今度は初めて開催された第一回女子ワールドカップでいきなり、宮里・北田ペアが優勝だぁ!!プロゴルフ界の女王アニカ・ソレンスタムこそは出場していないけれど、オーストラリアのカーリー・ウェッブもアメリカのメグ・マローンなどの超一流が参加してのフィールドだからこれは凄い事ですね♪欧米の女子プロに比べたら、とても子供っぽくキュートな二人が堂々と優勝したんだから大変です。
思えば日本人スポーツ選手が海外でどんどん活躍するようになったのはこの数年間かな?それまでの傾向は「すぐに日の丸を背負ってカチカチになる」「自分の力を発揮する前に精神的に潰れてしまう」みたいな感じでしたけど、最近はオリンピックを見てもそこに居るのは物怖じしない若者の姿。ゴジラ松井とか丸ちゃんなんかは「旧人類」に属しちゃうんでしょうね、もう。
一方で日本の教育界は「ゆとり教育」とか言って、総合力とか言いながら教科書の内容(授業の量)を3割もカットしちゃった。繰り返して身に付けるという教育を捨てて、マニュアルさえあればそれでOK、必要な時に見ればよいとばかりですが・・・。腐るほど(表現は悪いが)繰り返し同じことをやって、「頭で理解」するのでは無く「体で理解」する領域に達することを拒否しているみたい。宮里・北田ペアに限らず一流は百万回同じことをやって体で覚えるからいつでも必要な引き出しを開けることが出来るのだって事を文科省の小役人(いや、お役人って書こうとしたんだけどMSの変換のせいですよん)は分ってないのかな?
一流シェフの書いたレシピを持っているだけじゃあ本当に美味しい料理は出来っこないって事は常識ですよね?そのレシピがぼろぼろになって、見なくても少し自分流にアレンジした料理が出来る頃にやっと皆が美味しいって誉めてくれるんじゃないのかな?
話が途中から堅くなっちゃったけど、彼女達の優勝は「繰り返し」の成果だと思うTODOSでした。
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