とどすダイアリー
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| 2005年06月12日(日) |
日本の自動車(整備)事情 |
今日はアメリカに戻る日なのですが、朝一番で購入後4年経過した我が家の愛車をディーラーに持ち込み整備に行ったんです。最初の1年は私が地方単身赴任で通勤の足や週末の家の往復で使ったのですが、この3年間はカミサンが近場を運転しているだけと言う状態で走行距離は32000キロ。オイル交換もしなけりゃならなかったので、なんちゃら感謝祭で整備料金が安くなると言うダイレクトメールに釣られてディーラーまで足を運んだ次第。
アメリカの車のディーラーに比べてとにかくサービスが良いし、お客さんを大切にしてくれるのが日本の業界。車で乗り込むとサッと出てきて歓迎と来店の理由を笑顔で尋ねてくれるので先ずはビックリ。用件を告げるとショールームの応接セットに連れて行ってくれて、アイスコーヒーのサービス。テーブルの上にはお菓子もあるし、雑誌も色々あって退屈させない。感謝祭ってぇんでくじ引きをすると結構な生活雑貨をくれたり、と、至れり尽くせり。
直ぐに整備が始まり、オイル交換、オイルフィルター交換、フラッシングなどの他にも20数カ所のチェックをしてくれた。タイヤのローテーションもサービスでやってくれたりタップリと1時間半くらいかけて料金は7千円弱。おまけに洗車もやってくれて、ビックリの連発。多分アメリカなら何の愛想も無くず〜〜〜〜っと待たされて、瞬間的にオイル交換だけやって「ほらよ!」って感じだよ。このアメリカ流を日本語では「安かろう、悪かろう」って言うんだね。
アメリカ流に3年慣れ親しんだTODOSにとっては新鮮な経験でした。帰宅してついでにワックスがけなどで汗を流してから成田空港へ。
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