とどすダイアリー
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2005年08月11日(木) 全米プロ選手権

と、言うわけで、どういう訳だか朝5時過ぎに起床してNJ州スプリングフィールドに位置するバルタスロールに行ってきました。予選ラウンドの初日の朝一番と言うのに大勢の人で賑わっています。入り口ではお決まりの荷物検査とボディーチェックがあって名門コースの門をくぐります。




まず最初は「生」タイガーを見なきゃと言うことで10番ホールの2打目地点と13番のティーグラウンドの中間点に陣取って流れを把握することにしました。タイガーは金曜日の午後のプライムタイムに1番からスタートするように、今日は朝早く10番からのティーオフなのです。タイガーの前の組には片山晋呉とフレッド・カプルスがいるし、その前にはコリン・モンゴメリーなんかもいるのでお楽しみ。

プロの試合は何度も見ているが、やっぱりメジャートーナメントとなるとピリッとしたムードが更に強く、予選一日目はどのプレーヤーも可能な限り淡々とプレーしているように見える。しかしタイガーが最初のホールの2打目に来たときには既に茶色のシャツは汗に染まり色が変わっているくらい。確かに蒸し暑い日なのだが、それにしても汗かきすぎ・・・。結局タイガーはティーショットを右に左に散らして5オーバーと大きく出遅れた一日だった。

続いて日本の丸山茂樹プロを数ホール追ってみた。しかし痩せたねぇ。USPGAで初優勝したころはまだ「丸ちゃん」って感じだったけど、今の顎の線はまるでアントニオ猪木のようだもの。ナイスショットもバーディーパットが入らずと言う感じでボギーを重ね我慢のゴルフ。でも、噂の650ヤードの17番と18番で連続バーディーがやっと来て(我慢のお陰だね)3オーバーに戻しての初日終了はもうUSPGAベテランの味。

練習場で午後スタートの人たちもチェックしたりしましたが、ともかく参考にならないわ!!人間の造りが違うって感じです。こんな化け物みたいな男子プロのを見ていても我々フツーのアマはスィングが崩れるだけかもしれないね。

後はテレビで楽しみましょう!!



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