とどすダイアリー
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2005年08月15日(月) |
コスタデルソル到着して早速ゴルフ |
キャディーバック4本と着替えを満載して朝9時過ぎにマドリッドを出発。陸路で約600キロ南下してマラガを目指すのです。今回のクルマはM君が借りてくれたオペルの小型ワゴン+ワンボックス。

日本ならホンダのストリームを少し大型化した感じのお洒落なクルマ。ヨーロッパなので当然のようにディーゼルでマニュアルです。そして旅のお供はM君が持っていた懐かしのヒットメロディーCD集。相当に古い曲から、グループサウンズ、フォーク、昔のかわいこチャンアイドルなど満載。おぢさんの夏休みドライブには最適です。イントロ当てクイズにも花が咲きます♪
一度トイレ休憩に立ち寄った伝統的なBAR(スペインでは「バール」と読みコーヒーや軽食OKです)でスペイン風の濃いコーヒーでリフレッシュしマニュアルなんて何年振りなのかなぁ、と言うS君に運転を交代して再出発。そしたら、それまで真っ直ぐな道だったのが急に山道のS字カーブの連続となりS君はシフトダウン・シフトアップをこまめにせざるを得ず悲鳴を・・・。まあ、それでも我々の世代はマニュアルシフトで運転を覚えたので直ぐにスイスイと快調に飛ばしていきます。流石ですね。

どこまでも続くオリーブ畑 クルマの屋根の窓から見えた山の風景
出発してから約4時間半くらいで空腹になってきたし、クルマも空腹を訴え「あと50キロしか走れないぞ」サインが出たので2度目のストップ。クルマにはディーゼルオイルを食べさせ、我々もスペイン風の昼食を。 やっぱりここはスペイン。レストランのカウンターには「生ハム」がずらっとブル下がり、各種TAPAS(小皿料理)が並んでいます。結構お腹一杯食べたけど安かったなぁ。

カウンターの上に連なる生ハムの大迫力 これがTAPASで軽食。美味しくて安い!!
レストランで覚えておかなきゃいけないスペイン語講座。
ウナ・マス・セルベッサ・ポルファボール。 これは「ビールもう一杯頂戴。」 ラ・クェンタ・ポルファボール。 これは「お勘定お願いします」
さて、これからマラガ市内、ホテルへの道と言うことでM君に再びドライバーチェンジしてコスタデルソル(太陽の海岸)への最終アプローチ。
Hotel & Casino Torrequebrada はマラガ市の西に位置する海岸沿いのホテル。チェックインを無事に済ませ、4時にティーオフを予約している Torrequebrada Golf Club へと向かいます。結構ホテルやリゾートマンションが建ち並ぶ場所を縫うようにして18ホールが出来ており打ち上げ・打ち下ろし・急角度なドッグレッグなどトリッキーな設計です。それでもみんなキャーキャー言いながら楽しみました。TODOSとしては前半の9ホールで今の課題の「ブーン」と振る不動裕理・アニカソレンスタム風回転スィングが上手くいかず、数々の試行錯誤を繰り返しながら山岳コースなら一番安全と昔からやっているトレビノ流でバックナインを凌ぎましたが、課題を残したラウンド。

ホテルの部屋から地中海とプール 地中海へ向けての豪快な打ち下ろし
そして夜は海岸ならではの海鮮料理を楽しみに街へ。セルベッサ(ビールのこと)、ワインに海老・タコ・イカ、そして鰯の丸焼きなどに舌鼓。この1週間はダイエットをお休みせざるを得ない状況を認識いたしました。ハイ。

これが美味!!いわしの丸焼き
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