不公平な救世主
犯罪履歴|数世代前|千年先
2004年01月09日(金)
「気がついたら足が血まみれだった」 「そう。」
「だからって悲しむことは何もなくて」
「治ってなんかないよ」
「左腕なんて、どうせ汚いから」
「言いたいことをいえない人間」
「悲しくなるほどの痛み」
都合のいいことしか覚えてないな だけど昨日の夜に合宿を思い出したよ あの外の匂いを思い出したよ 足が痛かったのも思い出した それで、動けなくなった。
紫が好きだから 紫を使いまくって絵を描いたのだけど よく考えたら 紫ってキティガイ色なんだよね 痛々しいほどの絵といわれたけど 自分としてはとても気に入った。
他人の言葉に過剰反応してるのかな。
やり残してきたことを今からする だなんて 僕は昔に 話を聞いて欲しいと思っていたときに 話を聞いて欲しかった 今はもう話すことなんか何もない 「悲しいのね」 といわれても「悲しさ」が分からない 僕には何もない。
僕が抱えてきた痛み、 僕が食べてきた寂しさ、 僕が刻み込んできた悲しさ、
君にも同じような痛みと寂しさがあるのだろう。
「それでも生きていかなければ」
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