不公平な救世主

犯罪履歴数世代前千年先


2004年03月22日(月)

もうそこまで、歩く必要もない。

手の届かない場所。




ことばにこだわりがあるのは確かですが
ファッション雑誌の見出しを家族全員で討議したり
普通ですよね。


最近は
「負け犬」という言葉がどうやらはやってるらしくて
なぜ「犬」なのか
ということを議論しました(約90分)
結果

過去のヒトビトの生活の中で
「犬」は非常に身近であり
おなじように身近な「猫」とは異なり
喧嘩で負けた際のディスプレイが著しい
なおかつ昔は犬同士の喧嘩が家族ぐるみの事態であったらしい
(祖母の話より)
ことから
「負け犬」は非常によくみられた光景であると推察される。

という結論に達したまでは良かったのですが

しかしながら現在では犬同士の喧嘩はあまりみられない
したがって「負け犬」という言葉は本来の意味を失い
ただ漠然と馬鹿にするイメージしかもたない
これは問題である!
「負け犬」に変わる新しい表現はないか?

という話になり


「負け犬」に匹敵するためには
以下の条件が満たされねばならない
すなわち
1、同種で闘争を行うこと
2、身近であること
である。

そこでわれわれは新たに

「負け蟹」

という言葉を考え出した!

が、問題があった
「真毛蟹」
と混同してしまう可能性があることである


そこから
毛蟹の偽者として
普通の蟹にヅラをつけたものと区別すべく
「真毛蟹」
という言葉を作ってはどうか


という話にまで発展した。



まだ続きがあるのだけれど
とてもばかばかしいことに今気付いたので
もう書かない。

ちなみに、
本当に真面目に話し合ってました。

普通ですよね??


苦情