不公平な救世主
犯罪履歴|数世代前|千年先
2004年08月21日(土)
別に君にそんな気がなかったにしても 僕には辛すぎた現実。
保護してあるメールは 全部自分を追い詰める為の道具。
「何で苦しめられなきゃなんないんだよ」 「何様だよ」 「そんなに偉いんですか?」 「自己責任だと思う」 「もういいよ」
そう、もういいよ。 嘘はもういらないよ。
読むたびに 自分を殺したくなるようなものたち。
思い出すたびに 内臓の奥が沁みるように痛くなるものたち。
あの頃 間違っていたのはどちらだったのだろう
「その時はそういう気分だったんだよ」
きっと君もそう言うんだろう 約束はそんな程度の重さでしかない 君とメールしていたときに 一体君が誰かわからなくなったことがよくあった それほど君等は似ていたんだね 気付かなかったけど。
傷つけあって殺しあって憎みあって
いつでも思うよ、 過去何度かあった殺される機会に 殺されてしまえばよかったのに。
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