不公平な救世主
犯罪履歴|数世代前|千年先
2007年05月10日(木)
自分のこと名前で呼ぶ女は嫌いだぜ。 成人してるのに自分のこと名前で呼ぶってどうなの。 よっぽど可愛いならいいけど。 アイドル顔はけっこう好きです。 タカノリ顔は大好きです。 美人なおねいさんとか大好きです。 自分が汚い分、余計にきれいだったり可愛いものは好きさ。 好きさああ好きさ好きで悪いか。 でも自分のこと名前で呼ぶ女は嫌いだぜ。
悪意や敵意は何も生まない、疲労を生むだけだ。 頭で解っていても憎悪は止まらないのだ、とくに自分が劣等である場合は。 なぜ理解できなかったなぜ追い詰めた 行き場のない怒りも涙も哀しみも全部忘れろ。 劣等である、それは明白な事実。
僕は君を好きだったろうか? 完全なる同化は強烈な記憶だ。 僕は君を、ちゃんと好きだったろうか? もう忘れたし思い出せない。 きっとあの頃は、あるはずない自分の価値を捜し求めるのに精一杯だった。 僕は、あの時、何を願って何を美しいと思って何を見ていたのだろう。
過去から逃げ続けてるのは、僕自身だ。
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