イマイチ

2001年10月20日(土) お年寄り

そういえば昨日ね、夜勤明けで電車に乗ってたら御老人が乗ってきてさ。
俺は座席中央にいたんだけどなぜか俺を挟んで座るのさ。
最初は二人だと思ってたんだけど実はもう一人立っている人も友達らしい。立ってるおばあさんも座ろうと思えば座れるのに「一駅だから」って言って立ってる。
そのうち俺を挟んで話し出したんだけど、内容が「足腰悪い」だの「疲れる」だの「あんなに階段長かった」だの、なんか嫌味な感じ。
席はまばらに空いてるんだし。譲る意味もないしね。
ただ三人が並んで座れるスペースはなかったかもしれないけど。
意地張って立ってるおばあさんに「どうぞ〜」って言って譲るのは変。
と思ってそのまま雑誌を読む。
しょーがないもん。俺が正しい・・・と思う(弱気)


そういえば何日か前にさ、台風の影響(風雨)で武蔵野線(ローカル)が遅れちゃってさ。
40分遅れで新松戸到着。しかも西船橋まで時速35�前焚爾捻森圓靴討�れまして。おかげで無遅刻がおじゃん。40分遅れはいいよ。充分余裕を持ってでたから。時速35�舛辰董�教習所じゃないんだから。
まぁ、安全を考えてのことだろうけども。
そんなこんなで疲れも押して、朝帰るときはもうグッタリンコ。
なんも考えずにただひたすら家路に向かい雨の中傘をさして歩いてると、
病院の前でほんとにゆっくりしか歩けないようなおじいさんに遭遇。
またこのおじいさんがびっくり顔で歩いてる。
しかもそれ以上に違和感があったのは「傘ないやんけ!!!」
おじいさんは紳士的で一般的な「じじい」とはかけはなれたくらい気品があったのに、雨ざらしで歩いてる。
ここで俺に葛藤が起こる!
どうしよう、病院にいきたいのかなぁ。駅までだったら逆戻りだし。俺もこの雨の中駅まで戻りたくないのは事実。でも少しはなんとかしてあげたい気持ちはある。でも気持ちだけで実行できない。なんか家の人に着せられたであろう防水加工っぽいコートも着てるし平気かなぁ。でも顔は濡れてるよおい!頭は帽子かぶってるけど。なんでこの雨の中なのに傘さしてないんだろう。結構雨強いのに。しかもびっくり顔だし。どうしてそんな格好なのぉぉ??
などなど、考えてるとおじいさんは俺には目もくれずに通過。
と言うか俺が通過(´Д`)
あーじいさん元気でな、と思った瞬間後悔と安心が俺を襲う。
俺は駅からゆっくり歩いてたんだけど、どうやら俺の後ろ5メートルくらいを保って(たぶん)おばさんがついてきてた。
おばさんヒールの足音がしてたからね。コツコツって。
そのおばさんがおじいさんを介護&保護
やられた!あーでも親切な人に保護してもらってよかった。
俺が助けてあげたらよかったのにできなかった・・・
後悔と安心。でも後悔はすぐに消える。その後二人がどうしたかはわかりません。ただ、「助けてほしくなんかないわい!」なんて言われることを恐れてる自分に悲しみを憶えその場をそそくさと立ち去る俺。
親切って難しいんだよね。普通にサラ〜ってできる人になりたい。
早く人間になりたい〜〜みたいな。
全然違うね。
まだまだ人間として未完成な俺でした。


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