補完日記
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2001年06月22日(金) |
プレゼンタイガーは面白いね。 |
本屋でサマスノの文庫が出ているのを発見。 去年単行本出た時は全く見なかったので、ちょっと手に とって立ち読みしてみました。
感想。
夏生さんって人は、本当に剛さんが命を吹き込んだんだなあ・・。 と、思いました。
最初に剛さんが演じる夏生さんを見てしまってるせいもあるとは 思いますが、でも、そこに描かれている夏生さんからは あまり息遣いが聴こえて来なかった。 そりゃ、本だもん、っていきたい所ですが、薄っぺらい紙に 文字で綴られているだけのキャラクターが、まるで実在するかの ような物語をたくさん知っているので。 その文章からは、それを感じなかったです。
台詞を読むごとに、剛さんが演った夏生さんが浮かんでくる。 怒ったり、戯けたり、笑ったり、泣いたり。 思い出して、泣きたくなりました。 切ない・・。 でも、あのドラマのラストエピソードが切ないのではなくて、 もう居なくなってしまった夏生さんが、切ないのだ..。
あとがきのK女史の「実はこのドラマには続きがあって」と 綴られているエピソードにびっくり。 いや、そのびっくりじゃなくて、「・・・」なびっくり(笑) いや、あんた、そりゃないっしょ。 って一人突っ込んでしまいました(笑) 興味ある方は、本屋へゴー(笑)
しかし、あれから一年か・・・。 はえーよ(笑)
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