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| 2003年03月21日(金) | 自分自身を見つめなおす |
国立後期落ちました。
これで全部の今年の受験結果が出ました。
私立Ａ大学理工の2学科以外の3つの大学は全滅・・・・
正直言ってここまで悪いとは思わなかった。
受験をナメてました。
受験から逃げ出そうとしてました。
自分の場合はそれがネットで遊ぶことで
現実から目を背けていました。
気分転換という名のもとで。
自分が受験で負けた理由は分かっている。
「大学に行きたい」という意思があまり強くなかったこと。
ずっとこのままで居たかったのだろうか
親に迷惑ばかりかけつづけて。
なんとかやっていけると思っていた。
勉強をそれなりにやっていればそれなりに入れると。
親が大学へ行けというから行く・・・。
そんなんじゃない。
自分自身をみつめるのが怖かった。
今だってそう。
理想と現実。
それがあまりにもかけはなれている。
こうでありたい自分と今の現状。
学歴主義？
何処を出たかよりも何を大学で学んだかが大切と
よく言われるけれど、それはそれで正論だと思う。
大学によって学べることは違うし、自分の学びたいことが
そこにあるかどうかはやってみないと分からないけれど。
今の自分への選択肢は二つ。
一つは私立Ａ大に入ること。もう一つは・・・浪人。
どちらの選択肢を選んでもつらいのは分かっている。
精一杯やっていかないと後で後悔することも。
どちらを選ぶか、頭の中であっちかこっちかフワフワしていた。
どちらの方が正しい選択肢なのかは未だに分からない。
正しい選択なんてないのかもしれない。
受験生活に思い残すことがあるのかもしれない。
確かに頑張ったといえば頑張ったけれども
どこかが不完全燃焼だった。納得がいかない。
妥協して私立に入ってもちゃんとやっていけるか分からない。
生活とかもそうだけど、モチベーションが。
だから、自分はもう一年、もう一年間頑張りたい。
