2011年07月15日(金)
昔、大学生や大学院生のころ、校舎の屋上に出ることができ、嫌なことがあったり、人と一緒にいたくないときは、屋上でボーっと過ごしていた。 まあ、僕のそんな行動は周りにばれていて、すぐに呼びに来られたりなんかしたんだけど。 携帯電話も無かったしね。
今思うと、そりゃばれるだろうって思うんだけど、当時はうまくやっているつもりだった。 研究室を黙って抜け出して、屋上に居たり、パチンコ屋に居たり、お気に入りの定食屋に何時間も居たり、したもんだ。
博士課程のとき、別の大学に移ったけど、やっぱりそこでも、よく屋上に居た。星を見上げながら、電話をしたり、物思いに耽ったり、したのを覚えている。
残念ながら、今は安全上の問題等で、屋上には出れない。 悲しい時、1人になりたいとき、居る場所がない。 今屋上があったら、酒でも飲みながらタバコでも吸うかな。 おっさんになったよね。
朝っぱらから悲しくて悔しいことがあり、泣いてしまったけど、ただ泣いていても仕方がないので、取り合えず思ったことをぶつけてみた。無駄だろうけどね。
親が決めた結婚相手と結婚するのは当然でしょ、みたいな発想、止めてほしい。ま、今まで親の言いなりだったから、仕方がないのかな。
こんな日に限って、仲人さんから電話がかかってくる。 先方は、この話を進めてくださいって言ってます、とね。
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