2011年07月26日(火)
今日あることが無事に終了し、徹夜明けというのもあったし、自分へのご褒美も込めて、午前様になる前に帰宅した。 が、いざ帰ってみても、する事がないというか、体がついていかないというか。 肩凝りがひどすぎて頭痛で本を読む気にもなれず、掃除を始めるも足がとにかく調子悪くって断念。 結局片付けも途中に、サリチル酸メチルを塗りたくって、缶チュウハイを飲みながら、テレビを見るくらいしかない。
よく、家で一人でワインを開けてそう、と言われたりするが、もちろんそんなことはしたことはない。ワインセラーは所有してるし、一通りのアルコールは常備しているが、それは人をもてなす為のものである。 外でも、一人でフランス料理の店とかに入ってそうって言われるけど、一人で外食すること自体がまずない。一人で食べられない訳じゃなくって、基本、楽しいこと、美味しいものは、人と分かち合いたい人だから、一人で楽しめるって言ったら嘘になってしまう。一人で外食するなら、家で自分で作って食べる。海外でも然りです。
先日、昔料理をしていたころはそれに喜びを感じていたのか?と聞かれて、実はよく覚えていないんだけど、料理は嫌いではないけれど、作ることそのものには喜びを感じてなかったんじゃないかな。自分ひとりだと頑張らないし。 お菓子作りを趣味に掲げていた時代もあったが、作ることが好きだったというよりは、人にプレゼントするのが好きだったような。 結局、料理も、人の為でないと楽しくない気がする。
そう考えると、一人で完結しているようで、人がいないと生きていけない自分なのかもしれない。 今テレビで旅番組をやっているのだけど、そこで流れている音楽が、若かりし頃に聞いた心に響く歌ばかりだからこんなこと考えるのかな。
今この部屋に閉じ込められたとしたら何カ月生きられるか、とかよくわからないシミュレーションを始めたりする僕は、やはりかなりヤバい状態だな。 水は出るし、食料も一カ月分くらいは何とかなるだろうし、インターネット通じるし、読みたい本もたくさんあるし・・・どんどん妄想が膨らむ。
最近、想像した未来で泣いてしまうことがある。 そのモードに入ってしまうと、街を歩いている人を見て泣けるのだから、我ながら凄いと思う。 ま、それは、想像というよりは、さまざまなデータに基づいた予測値だからな。 当たらずも遠からずだから、泣けてしまうのだろう。
こんな自分は土に埋めて証拠隠滅してしまいたいくらいだ。
|
|
|