6年前、種子島から打ち上げられたJAXA=宇宙航空研究開発機構の探査機「はやぶさ2」。
飛行距離およそ52億キロの壮大な宇宙を旅し、6日、小惑星の石が入ったとみられるカプセルを地球に届けました。
本当に無知なわたしはいったい何のことだかわからなかった。
「カプセルを開けるのが楽しみです」というテレビの中のコメントにも
???だった。
知人にそのことを説明してもらいながら、
小惑星リュウグウにたどり着いた探査ロボット「はやぶさ2」は
リュウグウの中をウロウロ歩き回り、見つけたものを手当たり次第に口に入れていく。
お腹のいっぱいになった「はやぶさ2」は地球に帰ることにした。
地球で待っている人間はお腹の中にある未知の世界に期待を寄せている。
ここでいうところのカプセルはリュウグウでもらった玉手箱
地球で開けるこの玉手箱
星新一の世界なら、ここですごいオチが待ってるだろうけど
現実ではそんなことはあるはずがない。
それでもわたしテレビのコメントと同じように
カプセルを開けるのを必要以上に楽しみにしている。