晴れ。帰京日。

歳を重ねるにつれ、立山連峰の美しさに心うたれるようになった。冬の眺めはまた格別で、車のハンドルを握っていても市電に乗っていてもふと目に飛び込んで来る美しい姿に感激することしきり。その都度なんという光景かと感動する。私はこの素晴らしい風景を当たり前に享受して育ったのだ。贅沢な話だ。

朝：ご飯、目玉焼き、若布の味噌汁
昼：中華そば
夕：寿司三昧、赤だし

ワークアウト：休み

富山駅への道中、父の提案で私の幼馴染 F ちゃんのご両親がやっているラーメン屋さんにてお昼ごはん。おじさんもおばさんもお変わりなく元気だった。おばさんは F ちゃんに電話をして代わってくれた。F ちゃんはその美貌を生かして S 堂の美容部員を 30 年以上勤めており今日もカウンターに立ち続けている。この日、やはり幼馴染だった T ちゃんが数年前に癌を患い亡くなっていたことを知り、驚いた。F ちゃんら次に来る時は連絡してよと言ってくれた。今回の里帰りは誰とも会わず親孝行に徹した（つもりだった）が次回はぼちぼち友達に連絡をとろうかな。

富山市内はすごく変わったと思いきや、全く変わらない一画もある。私の通った保育所は 3 年前には建物は残ってるものの使われていなかった。今はなくなり跡地にセブンイレブンが建っている。私が幼い頃から安野屋にある走る鉄道模型が見られる喫茶店は変わらず営業されていた。子供の頃から気になっていたので次の機会には行ってみたい。

無事に東京の自宅に帰り、皆で夕飯にサンコーのパック寿司と扇一のますの寿司を食べる。最高。