逃げ場所を見失って
行き止まりに追いつめられた僕
壁を殴り体当たりしてみても
一向に陽が刺す事はなかった
君の大きな愛が
とてつもなく美しく見えた
日差し浴びてふと鏡を見ると
僕の顔は笑顔に照らされた
君の大きな愛が
とてつもなく恐ろしく見えた
だから夕闇で僕を鏡で照らすと
僕の泣き顔しか映らない
出会いと別れは同時に存在する
僕は冒険したくて
これを思いの片隅に
置きっぱなしにしていた
笑顔と涙は同時に存在する
裏目に出てしまい
君と手をつなぎながら
その手に涙こぼした
楽しければイイと
毎日過ごしてきたけれど
胸を刺すような愛に包まれて
どう笑顔すればいいのか…
僕は冒険家じゃなかったんだ
僕は僕らしく…いこうじゃないか