過去を振り返る時間
闇の中で一人さまよい光を待っていた
後悔を果たすチャンス
沈黙の僕に手を差し伸べてくれた
「想い続けてれば
きっと願いは届くから」
そんな儚い空に信じる事もなく
この先続くのはトンネルばかりで
いくら上機嫌でドライブしたって
光照らされるのは一瞬だけ
僕の未来におおいかぶせた黒い影
だけど何をするにも一人で強く生きていける
矛盾が重なった未来への夢抱いて
これからずっとずっとうつむき
ひたすら前進していくフリしなきゃいけないと
そういつの日か僕は空に覚悟した
だけど切なすぎる決意は
一瞬のうちに光に照らされ
僕の固めた決心は
既に君に揺さ振られていた
ぐっと心に決意したはずのモノは
強さなんかじゃなく
僕のたった一つの弱みだったのかもしれない
君という光を抱いて
今やっと気付いたんだ