何処かから伸びる手が僕を撫でると、直ぐ蘇ってくれる 幼い気持ち本当は単純なはずなのに長い間、見出せなかった想い人は時間と共に大きくならなきゃいけない気がして無理に笑顔を堪えるだろだから何時の間にか、心にぽっかり穴があく誰でもいいわけじゃないけれど与えられた優しさを心に押し込めたあとは返してあげたい 普通のお返し無理に「普通」じゃ嫌だ、って必死になればなるほどに失っていく想いをここで留める。