さて、空を見上げてみよう近頃はそんな暇も無く笑ってたいつも終わりを告げに来てた伝書鳩やつれたアイツが来る頃か、と片肘ついた見たこともない青空に照らされて癒される事のなかった古傷がみるみるうちに治ってく暖かい光に包まれて居眠りした僕の肩を叩くんだ元気になったアイツはもう来ない、と約束した後始まりを告げて未来に消えた