![]() |
がんっ! - 2002年01月20日(日) 天気:晴れ。朝:×。昼:○。 今日は朝から天気が良い。 大寒で早朝は寒かったものの昼近くになってからは暖かかった。 と言う訳で、走りに行こうと考えた。 午後3時いつものコースへ出発。 4日休んでいるから体は軽く アキレス腱に痛みを感じる事も無かった。 良い感じ。 往路を走り始めてしばらくして親戚の家の車とすれ違った。 またしばらく走っていると今度は後ろから来てクラクション。 姉ちゃんだ。 今日は高校のバスケットの大会が魚津で有るらしく 今から迎えに行くのだそう。 冬場に地区大会か・・・。 こんな寒い時にやらなくてもなぁと考えた次の瞬間 目の前が真っ白になった。 ガゴンッ! うぅっ・・・。 体が揺れた。 「あつっ!」 電信柱の横に道路標識の柱が立っていた。 イテェ。 だけど痛みの方はすぐに消えたので自分ではたいしたこと無いと思っていた。 が、しかし! 姉ちゃんが大きな声を出した。 「え?何」 「血ぃでとる」 「はあ?」 後部座席のスモークガラスで顔を見た。 「はっ!」 目の上から滝のように血が流れていた。 ほーっ。 我ながら感心してしまった。 姉ちゃんは話し掛けた事を後悔していた。 でも、痛くなかったしたいしたこと無いから平気と言って カットバンを貰ってぱっくり割れた傷口に貼りつけた。 体を心配してくれたが大丈夫だからと断って また走り始めた。 姉ちゃんも息子と旦那さんを迎えに行った。 そのまま走り続けたけど全然痛みは無く むしろ途中で止ってしまった事が残念でならなかった。 家に帰ってきて洗面所で鏡を見たら 左側に血の流れた跡が残っていた。 すげぇと思い 記念写真でも撮ろうかと考えた(笑)。 よくプロレスで流血しているあの感じ。 流血を見ると血が騒ぐとはこういう事を言うのだろう。 カットバンをはがして傷口を確認して見た。 1.5センチくらいあった。 結構大きいかもしれないなぁと何となく思っていた。 ボクサーみたいじゃんか。 かっーこいい(笑)! しかし冷静に考えてみると 今日はついてない日なのかもしれない・・・。 そう思うと金曜日の事がまた頭に浮かんできた。 年末もそうだったけど年始もツキが全く無い様だ。 あ〜あ、何かもうすべての事が嫌になってきたよぉ。 はぁ〜。 明日の朝起きたら左目すげぇ腫れ上がってるかもな。 最悪の場合はT先生のとこ行って処置してもらおうカナ・・・。 でもなぁ、あの先生・・・。 しゃ〜ないか、諦めて行くしかない。 -
|
![]() |
![]() |