| 日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる-- | ||
| * いんふぉめ〜しょん * | ||
| 2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう | ||
| 声を荒げてはいけない・・んだけど | 2002年02月24日(日) |
『現在完了はhave+過去分詞、じゃ受動態は?』 『現在完了の3つの意味、完了と経験と、なに?』 見たい番組に間に合わせようとして ハンパに考えて適当に答えようとするから 受け答えもいいかげんになる。 教えるコトバに若干のトゲが入ろうってもんじゃないか? 時制ぐらい合わせろッ なんで一般動詞が2つも続くのッ こんなではあるが、去年の12月あたりとは 比較にならないほどの進歩を遂げたのである。 (12月時点での状態があまりにも・・ピー・・(←自粛) 英数が『そこそこ』になった今、 彼女の大きな課題は社会科となった。 すでに 「地理は捨てた」 という宣言が1月末の時点でなされている。 公民はまあまあであるところから 歴史に照準を合わせるしかない。 ところが、丸暗記が苦手で、前後の関係を知りたがる彼女に ワタシが教えてやれることはなんにもない(←きっぱり) 昨夜からの懸案であるが 「ローマ帝国はなんで東西に分裂しちゃったんだ? テオドシウスの遺言てなんだったんだ?」 引っかかったらとことん引っかかる。 そのかわりといってはナンだが ひとたび『わかった』となると 「いやアレはね、○○がどーしてこーして そんときの◇◇がこう言って おかげで☆☆がこうなって・・・」 と、非常に総合的に理解していることが多い。 ま、したがって数学の『証明問題』なんかは得意なわけ。 方程式なんか、+−の符号で間違えるくせに。 今、新指導要領についての論議があちこちでなされている。 学力低下を懸念する声や、 総合的な学習に対する漠然とした不安。 先日、講師会議において新指導要領の勉強会があった。 もっともっと現場に即した細かい内容まで話せる方もいたんだけど 時間切れで最後まで聞けず、残念である。 有名な話では 『円周率[π]はおよそ3とする』 というのがあるけど それはつまり、 円の面積はその半径を1辺とする正六角形の面積とほぼ同じ・・ っていう、すんごい乱暴なお話。 (その後『アレは最低ラインだす』という苦しい解釈がなされましたな) まだある。 中学校3年生で習う二次方程式の解の公式は 次年度から高等学校送りになる。 そして、高校1年生の数学は「数学基礎」と「数学�機廚� どちらかを選択することになっており 「数学基礎」は数学史みたいな内容が盛り込まれ現中2レベル、 「数学�機廚任發�よそ現中3レベルなんだって。 怖いですねぇ〜〜〜 他にも、内申書の記述が点数化されるだの、 中学校の選択科目までが5段階評定になるだの・・ こんなおッそろしい話を聞いてきたばかりだったので わが子、今はとりわけ絶叫娘の学力ってどうなんだろう・・・と ハハでもありちょっと講師なんかもしちゃってるワタシとしては お上の考える『学力感』とのギャップに悩んじゃうわけである。 そもそも、新指導要領のいうところの身につけるべき学力と 実際その指導要領で身につくだろうな〜と思われる学力には とんでもない差がどっかりと居座っていることに とっとと気づきやがれ ジャパニイズ・ガバメントっ んで、翻って絶叫娘の学力・・・ですけどさ、 試験のための学力はあんまし、ない。 そのかわり知りたいと思うことはとことん調べるし 調べ方を知っているし、調べるための手段を持っているし 調べたことをまとめあげる力も持っている、と思う。 ワタシはさ、漢字が書けたり計算ができたり テストで点を取ったりすることを バカにしてるわけじゃないんだけどさ、 立ち止まって「なぜ?」って考えたり あることを徹底的に知ろうとしたり モノの道理や因果関係を理解したり 自分の考えを持つことができたり それを筋道立てて話すことができたり・・・ そういう力が共に備わっていて はじめて価値がでてくるというか キラリと輝くんだと思うわけよ。 今日は計算が遅く漢字もあまり書けず暗記モノが苦手な絶叫娘に対し ワタシがいかに苦労して勉強につき合っているか・・ その辺を分析してみようと思ったんだが 図らずも話題は転々とし ついには絶叫娘を弁護してしまう結果に終わった。 ワタシは自信を持って言える。 絶叫娘には確かに学力がある。 ただちょっとバランスが悪いだけ、と。 |
![]() |
|
| 一覧 | 前の日 | 次の日 | 続ウォッチング |