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研究図書費は惜しまない私(自己肯定)

ウィーン原典版に若干の不信感があり、 ここはやっぱりヘンレ版でしょ、と。 見比べてみると、確かにチラホラと表記が違う。 モルデントがあったりなかったりする。 音の違いは今のところ見つからないのは まあ好意的に受け止められる点である。
イタリア協奏曲、全楽章はこれまで、 何度となく練習メニューに載せてきた。 第1楽章は暗譜で弾いたこともあったなあ。 (今、8割ぐらいしか残っていなーい)
私は1曲集中で仕上げてゆくタイプではなく、 らせん階段を昇るイメージで 少しずつ積み重ねたいと考えるヒト。 ぐるぐると上がってゆくので、 上から見たら同じ場所にいるように見えるが、 少しずつ高くなるから、望む景色は違ってくる。
どこかで発表するとか、 誰かのために弾くとかいうことじゃなく、 ぜーんぶ、面白がる、楽しむ、自分のため。 分析して理解して納得して弾きたい。
なので楽譜は惜しまず購入しまーす、これからも。
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