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2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

敬遠シューマン 2025年09月26日(金)



シューマンの作品って、ロマンチックではあるのだけど
弾くと難解で、譜読みの段階でヤダーってなりがち。
これまでまともに練習したことがあるのは、
Op.1の「アベッグ変奏曲」ぐらいなもんだった。
(変奏曲フェチなもので)

先日、子どもの情景から「トロイメライ」を
初めてちゃーんと練習して、ちょっと見直したというか。
今なら、そこそこ、かっこつくんじゃね? と。

それは、ダラ〜っと弾き通すんじゃない、
部分に拘った練習をするようになったからで、
弾けないなら練習を工夫すればいいとわかったからで、
その理屈で言えば、「そのうちなんとかなる」わけだ。

こちら、Op.2「パピヨン」の冒頭

スクリーンショット (1)

最初の1段はイントロで、そこから全12曲で構成される。
第12曲はフィナーレとして、聞いたことあるメロディーが再登場。

で、くっそ難しいのが第11曲なのでして。
たとえば、第10曲からフィナーレまで、
それだけ練習するのもアリかもね、と思っている。
どの曲もそれぞれに楽しい側面はあるけど、
練習っていうことになると、ちと足りない感があって。

もちろん、全曲通すってなったら、
それなりの練習方法は必要だろうけど、
「アベッグ変奏曲」ほどには惹かれないというか。
なら、アベッグ弾きゃいいじゃん、ってなるのだけど、
あれ、難しいんだわー、モチベアゲアゲじゃないと。
そのうち弾くかもだけど、今じゃない。

やっぱシューマンの曲に対しては
苦手意識が先に立ってしまうのである。
弾くぞと思っただけで、自分を褒めたい。

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