ひよは何気に百日咳を小さい頃したくらいで
それ以降けっこう丈夫に育ってる・・・・・
と思ったら、ひよの思い違いでした。
どうやらかなりボケが始まっているようです★
健康ぢゃあないというか。。。
1つ命の危機に晒されたというか。。。。。
とにかくアレは今までのひよには想像もつかない出来事でした。
その時は確か高校生。。。
塾か何かの帰りだったと思います。
夜の10時くらいに自宅のある11階建てのマンションに着きました。
いつも通り、自転車置き場に自転車をしまい、
自宅のある5階までエレベーターに乗って到着。
そしてエレベーターが開いたんですが。。。
Σ( ̄ロ ̄lll
いつもなら夜の10時くらいに帰ってきたら
エレベーターが開いた瞬間誰もいないのに
その日は人が立っていたんです。
誰もいないと思っている場所に今日に限って人が立ってたんだから
そりゃ誰だって驚きます★
その立っていたのはひよと同年代くらいの
ひょろひょろっとした男の子・・・・・
『あぁ、エレベーターに乗るんだな。』
と思ったひよは最初は驚いたのですが、
その後は何も気にせずエレベーターから降り、
自分の家のある右側の通路に曲がったんです。
ふと、そのとき何か気になったんでしょうね。
何となくエレベーターのほうを見てみたんです。
Σ( ̄ロ ̄lllΣ( ̄ロ ̄lll
・・・・・何であの男の子、エレベーター乗らずに
ぼーっとエレベーターの前に立ってるわけ?
そう思った瞬間、何か異様なものを感じました。
何となく急ぎ足になる準備はしていたと思います。
するとまさにその時、男の子がゆっくりとひよのほうを向いたのです!
ひよは
『ひぃぃぃぃぃっ!何でこっち見るわけ??
早くエレベーター乗ってよ!!!』
・・・と思ったような思ってないような☆
そんな間もなくその男の子
こっちに向かって走ってきやがりました!!(怖)
もうホント、あんなに身の危険を感じたのは生まれて初めて!!(怯)
『きゃぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああっ!!』
と叫びながら速攻自分の家の中入りました!
人間パニくってると鍵をかけるのも一苦労です(涙)
母親が『どうしたの?』と聞いたかまでは覚えていません。
自分から事の一部始終を話したと思います。
そうしたら母親の言うことにゃ
『最近、そういうのがこのマンションでも増えてるみたいよー
ほら、シンナー吸ってるような輩ね』
だとさ!!(涙)
それからその男の子はもう2度と見ることは無かったし、
それから以後はまた平和な日常に戻ったのですが・・・・・
ひよがそれから見かけに寄らず警戒心が強くなったのは
言うまでもありません(泣)
てゆーか、あれって夢だったのかなあ・・・
夢ならいいのにぃ。 <願望
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