2003年05月24日(土) |
待たせる立場に待つ立場。 |
ワーホリ中に出会った友達と
日本で初めて再会したのは木曜日のこと。
そのとき知ったのですが
彼女は日本に彼氏を残して
オーストラリアに行っていたようです。
うひゃあ・・・同じ例の子多いね☆
どうやら彼氏さんとはかれこれ3年の付き合い。
その合間に彼女がワーホリに行きたい!
ということになり、
物分りのいい彼氏さん、
彼女をオーストラリアに行かせてくれたそうな。
んで、このとき、話し合ったのが
『待つ立場って本当にツライだろうね。』
とゆーこと。
ワーホリに行っちゃうほうは
会えない寂しさはあるけれど
その寂しさを日々の劇的な変化が癒してくれるのです。
そこには、いまだかつて経験したことのないことがあり、
見たこともない世界が広がっている。
楽しいことばかりではなく
もちろん苦労もするのだけれど
それは初めての経験というものが
すべて補ってくれます。
そしてその時に感じる刺激の数々。
楽しさ、嬉しさ、悲しさ。
そういうものが、遠距離で長い間会えなくさせることを
可能にしてしまう。
ですがですが。
待たされるほうは、たまったものじゃないでしょう。
だって、日々の生活から
一緒にいた人がひょっこりといなくなるのです。
あぁ。あたしだったら耐えられるだろうか・・・。
ちなみに、このお友達。
自分も彼氏が3ヶ月海外に行ってしまい、
待つ立場になったことがあるそうです。
そのとき、やっぱり辛かったみたい。
とはいえど、その痛みを知っている彼女が
今度はさらにその4倍もの時間
彼を待たせていたんです。
あぁ、オソロシイ・・・☆
で、そこで彼女が言ったこと。
『でももし今の彼氏と別れることになったら
あたしはもっと色々なところに行くと思う。
やっぱり自分のしたいことをやりたい。』
あぁぁぁぁ。
激しく同意してしまう自分がいる。
やりたいことをやるのはやっぱり大切。
自分の思っていることを
思ったまま行動しないといけない時期がある。
そうしなければ後悔する自分がいる。
と、ゆーわけで、
本当にやりたいことがある場合、
そこに待つとか待たすとか無くなってしまうワケですね。
世の中には、こうやって
自分の思うがまま行動にうつせる人が
かなり多いということを知ったワーホリ体験。
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