2003年12月13日(土) |
グレートバリアリーフの素晴らしさ。 |
今日『世界ふしぎ発見!』を見ていたら
『ファインディングニモ』の映画の宣伝促進のためなのか
ニモの世界ということで
オーストラリアのグレートバリアリーフがテーマになっていた。
美しいさんご礁の世界が広がっている
グレートバリアリーフ。
その光景を見ていたら
自分もあの海でダイビングをしていたことを思い出した。
まるで龍宮城を思わせるかのような、
海の底から海面まで続いている大きな岩の周りを
優雅に泳いでいた無数の魚達。
大きな魚から小さな魚までゆったりと気持ちよさそうに。
小さな魚達はあたし達ダイバーが群れの中に手を伸ばすと、
すいっと、その場所から離れていく。
それがまた神秘的。
今まであったカタチが一気に崩れて
でもしばらくするとまた同じ群れの形に戻っていくのだから。
まるで時間が止まったかのような
夢の中のような出来事。
夢のような光景。
あたしはあの風景を忘れることはできない。
それくらい感動的だったあの瞬間。
そのことを、テレビを見ていて思い出した。
あたしもあのとき、確かにあの海にいたんだ。
そのときは、普通にオーストラリアに滞在していたので
当たり前のように思っていたけれど
今思うとなんて贅沢な体験をしたのだろう。
ぜひまたあの場所へ行きたい。
行って再びグレートバリアリーフの素晴らしさを体験したい。
そんな思いにかられてしまった。
あたしの夢が実現するのは、いつになるのだろうか。
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