ひよ日和♪
ワーホリから帰国。再び日本で、あたしが思うコト。

2004年05月18日(火) BOMBAY DREAMS(ボンベイドリーム)。

この前の土曜日のことになるのですが、

初めてのミュージカルを見に行っちゃいました!




せっかくロンドンに来たのなら

本場のミュージカルを見なきゃソン!

とゆーわけで、劇場まで行ってドキドキしながら

初めてチケットを購入し、

さらにドキドキしながら劇場に入ったのです。



こうやってミュージカルを見に来る人たちって

ほとんどが観光客。

ホールで色々な言語が飛び交っていてとても面白い。




せっかくなので3ポンド(約600円)出して

プログラムを購入。

座り心地のなかなか良い座席に座って待つこと数分。

とうとう始まりましたよ!ミュージカル!





舞台はインド。

そのインドで暮らしている、

ハリウッドならぬ、ボリウッドと呼ばれるインドの

映画スターを夢見ているスラム出身の1人の青年。





その青年がある日、とあるプロデューサーの目にかない、

スターへの道を歩き始めます。

しかし彼はその撮影の最中にふとしたきっかけから知り合った

プロデューサーの娘に一目ぼれ!

でもその彼女にはすでに婚約者が。





娘のほうもその青年のことが気になり始めますが

なにせ婚約者のいる身。

いけないこととあきらめようとします。




そんな中、娘の父親であるプロデューサーが何者かによって

殺害されてしまう。



父親のいない状態で迎えた結婚式前日、

父親を殺した犯人が明らかに!




結婚式は、青年は、娘はどうなってしまうのか!

と言った内容。

もちろん全部ミュージカルを見て理解したのではなく、

あらかじめ予習したので

ここまで内容に詳しいあたし。

予習しないで行ってたらどこまで自分で分かったかビミョー。







人が2人も殺されるので

悲劇かと思いきや、

ところどころで笑える場面が数多くあり

悲劇でもあり喜劇でもあって、なかなか楽しめます。





この『ボンベイドリーム』のプロデューサーが

『キャッツ』や『オペラ座の怪人』と同じだけあって、

舞台装置も音楽も衣装もとてもすばらしかったです。







とくに歌とか本当にステキ!

ここまでキレイに歌えるのか。

といったステキな歌い方を披露してくれた

主要人物たちに感動しちゃいました。





そしてラスト。

外国の人って本当に惜しみなくエールを送るから

こっちも嬉しくなっちゃう。

主人公の青年と娘が犯人を倒したときなんて

よく倒した!って感じで一斉に拍手が起こるし。






とにかく楽しめたミュージカルでした。

ぜひぜひロンドンにいる間に

見れる限りの色々なミュージカルを見に行きたい!





ロンドンに来たらミュージカル。

オススメです。


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