2004年11月12日(金) |
ケン・ヒル版『オペラ座の怪人』。 |
今日は本当に久しぶりに東京に行きました!
一体いつぶりなのだろう・・・。
全く覚えておりません。
もちろん半年以上ぶりなのは確かです。
あー、ほんとうに最後に行ったのはいつなんだー。
今回の目的。
それはなんとミュージカル!
日本に帰国してからもロンドン同様、
ミュージカルに支配されております、あたくし。
おほほほほ。
一緒に行った相手は
ロンドンでフラットメイトだったエミコ。
6月に日本に帰国してしまったので
約5ヶ月ぶりの再会です。
こうやってまた会えるのは嬉しい!
お互いがロンドンにいるときから
すでにミュージカルを見に行くことを約束し、
チケットを予約しておりました。
とゆーわけで、今回東京に行ったのは必然です。
ロンドンにいる時から決まっていたのです。
見に行ったミュージカルは『オペラ座の怪人』。
ただし、ロンドンで上演されているものとは違うのです。
ロンドンで上演されているのは
アンドリュー・ロイド・ウェバー版。
音楽とかもこちらのほうが有名。
ファントムの悲恋に重きを置いております。
でも今回東京で見たのはケン・ヒル版。
どういう風に違うのかと楽しみにして見に行きました。
そうして感じたこと。
ケン・ヒル版はファントムが怖い!
ロマンティックなムードがあまり無く、
ちょっと狂気に満ちています。
なので、アンドリュー板よりも
おどろおどろしく感じました。
でもファントムの演技自体は
ロンドンで見た役者さんより、
今回見た役者さんの方が上。
歌唱力抜群!素晴らしい歌声でした。
1幕は面白くないなぁーと思ってしまったのだけれど、
ビックリするくらい2幕からが良くなっていた。
初めからこのテンションでストーリーが続けば良かったのに。
楽しみながらも多少不満があったのですが、
オペラ座の怪人自体が初めてだったエミコには
良かったみたいです。
でも機会があったら、ぜひアンドリュー版も見て欲しいわ。
どうやら、アンドリュー版は1月頃
映画が公開されるらしいので、
あたしもエミコも見る気満々でございます。
よろしければ、皆さんもぜひ。
久しぶりのエミコとの再会は
やっぱりイギリスでの話題が主で、
他にはエミコの職場の話とか・・・。
でも満足できるくらい色々話しました。
そして、再び一緒にお芝居とか見に行こうと約束しました。
こうやって芸術ものが楽しめる友達は貴重。
とっても嬉しい!
てなワケで、またエミコとミュージカル見に行ったりするでしょう。
次の再会が待ち遠しい。
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