まずはロンドンから送られてきたメール、
『巷で流行っている犯罪』
をお読みください。
行を空けていないので読みにくいかも。
でも読んで損はありませんよー。
◇ATM(現金自動引出機)での銀行カードスキミング ATMのカード挿入口にスキャナーを装着し、 差し込まれたカードの情報を瞬時に読みとって 現金を不正に引き出す犯罪がここのところ数多く発生しています。 犯行が多く見られるのは、人通りの少ない場所や高級住宅地、 スーパーマーケットや駅構内に設置されているATMのようです。 よく注意して見てみると、スキャナーが装着されている機械は カード挿入口が異様な形に盛り上がっていたり、 カードの吸い込みがスムーズではなかったりするようですので、 使用前に必ずチェックしてみて下さい。 ロンドンメトロポリタン警察から、できるだけ銀行内のATMを利用して 現金の引き出しをして下さいとの注意が出ています。 また、不運にも被害に遭ってしまった時は、速やかに最寄りの警察署に 被害を届けると同時に、銀行カードの停止処理を行って下さい。
◇デートレイプドラッグ(一般名:Roofies) 特にロンドン市内中心部のパブやクラブなどで最近多く発生しているのが このデートレイプドラッグを使った犯罪です。 Rohypnol(Roofies)という無色無臭無味の粉末の薬品を 飲み物の中に入れ、それを飲んだ相手の意識が混濁するのを合図に 遠くに連れ出し暴行を加えるというのが手口です。 こちらもメトロポリタン警察から、他人から受け取った飲み物は、 例えそれが友人からであっても絶対に口に入れないようにして下さい との忠告が出ています。 また、万が一飲み物を飲んだ後に気分が悪くなった時は、 信頼のできる同伴者か店の人にその旨を伝えるようにして下さい。 市内のパブやクラブの多くにはデートレイプドラッグの試験紙(有料)を 用意してありますので、飲み物を口に運ぶ前にテストしてみるのも 手かもしれません。
この2つの犯罪ですが、
両方ともあたしの知り合いがやられています。
まずは1つ目のATMのもの。
ロンドンで一緒に暮らしていた日本人のフラットメイトが
この犯罪に遭っています。
以前、日記にも記載したのでご存知の方もいるかもしれません。
彼女があたしに知らせてくれたおかげで
あたし自身はATMで現金を下ろすのに慎重になり・・・
というか下ろしませんでしたね。
現金持ってってたもん。半年分。
後はカード払い。
これも結構アブナイんだけど、
おかげで事件に巻き込まれずに済みました。
もう1つのレイプのほうは、
イギリスではなく、オーストラリアで起こりました。
NOVAの留学プログラムで知った同い年の女の子。
今、オーストラリアでワーホリしているのですが、
彼女が友達と4人でナイトクラブに出かけたとき、
知らない男2人組が声をかけてきてお酒をおごってくれて、
それを口にした後、記憶なし。
気付いたらレイプされてたそう。
彼女はその後、警察に届け出たおかげで
犯人は見事逮捕。
さらに彼女自身も病院で検査を受けた結果、
異常なし。
それは不幸中の幸いですけれどコワイです。
もし海外に出かけるようなことがあれば、
こういうこともあるんだということに
注意して、満喫されるのが良いかと思います。
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