バイトに行きたくない原因、
やっぱりあの人だ。
あの人の発する言葉の一つ一つに神経が尖って、びくびくさせられる。
言葉だけじゃなくて、近づいてきたときも、また何か言われるんじゃないかと。
一緒のシフトは２日だけで、４時間だけなんだけれど、居るだけでもう嫌だって思ってしまう。
だけどあの人は店の血縁系の人だから、６０になるまでずっといる。
もしかしたら、それでもやめないかもしれない。
そうなる前に私が店からいなくなるけど、そう考えるとまた滅入る。
怯えるバイト生活･･･。
でもまだ辞めるわけにはいかないし、辞めたいほど苦しいわけじゃない。
やっぱりひたすら頑張るしかないんだなあ。
ほんの少しでも、いきたくないオーラが減るように。