二度目の父の命日。 一昨年より雪は多いけれど、風はほのかに 暖かい日。 この二年の月日の流れはどうだったろう? 何気なく過ごしていても、不意に通り過ぎる 父の不在の寂しさ。 また少し小さくなった母の背中。 「老い」も自覚しなくてはならない 自分自身の年齢とか… 確実に過ぎていく時間。 父を自分が納得できる形で看取れなかった 後悔。 「再生不良性貧血」という難病と 闘う父の気持ちをもう少し労わって 上げられなかったのかと、それが ココロに刺さったとげ。 「再生不良性貧血」が 「白血病」と同様に「骨髄移植」の道が あることを、父を見送ってから知った。 担当の先生は移植に関しては一言も 私と母には説明しなかった。 母は高齢だし子供はわたしひとり。 先生は私の性格等を見抜いて移植の 可能性をあえて口にしなかったか。 それとも移植が必ずしも父の病状に 適応しないと判断したのか…今は知るすべは無いけど。
また一年、がんばって生きるからね。
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