| 手術当日 |
| 2002年06月12日(水) |
実習があってるのに来てくれてありがとう
私の母が来るかもしれないことを分かっているのに
「行くよ」
と、言ってくれたことがすごく嬉しかった
だけど
その半面であなたと母がどんな風に
私を待っているのか
どんな会話がされているのか
すごく疑問だったし
私はずっと壁の向こうからあなたにそばにいて欲しいと願ってた
さすがに
あなたがいるとまずいだろうし
まず、入れてくれないだろうけど…
私が点滴を残すのみで
処置は全て終わっていた時に
看護婦さんが母が来ているのを思い出して
呼びに行った時、
私はあなたが来てくれないんじゃないかと不安にもなったし
来るとしたらどんな顔をしてるんだろうって思ってた
あなたは少し遅れて入ってきたでしょ？
期待しちゃうじゃない！
すぐに来てくれればいいのにぃ
先生のお話とか
点滴とか
いろいろ見てくれてたね
興味津々で(笑)
そんなあなたが
お茶を手にしていたから
変ねぇと思ったの
私は「バックに入ってるから勝手に飲んでていいのよ」って
そういってたから
そしたら
母から買ってもらったって言うじゃない？
ビックリしちゃって
この1時間弱の間に
何があったんだろうって思ったのよ
だけど
その時は
それどころじゃなくって
ちょっと興奮気味だったから
(安定剤ってことごとく効いてないねぇ)
あなたといつものようにおしゃべりしてた
疑問を解決しようって言うのは
二の次(爆)
会計に15分くらいかかるのをいいことに
喫茶店に入って
3人で遅めのランチ
おいしくはなかったけど
楽しかったわ
だって、
今までになかったことだったし
まさかこんなに友好的になってるだなんて思わなかった
あの後ね
「タロしゃんと同レベルまで上がったわね」
という言葉にはね
タロしゃん以上になってるなって
私の中では感じたの
あんな男やめなさいと
言われることほど辛いものはない
よかった…
本当に心から安心でいっぱい
今回手術受けて本当によかった
それがすごく心配だったから
だって
いつかは会うだろうけれど
先延ばしにしてきてたし
いまさら会う機会って作りにくかったし
本当によい機会になって
心から喜んでる
あなたも
二人っきりにされて不安だったと思うのに
普通に接してくれてありがとう
これから
何度か会うことがあるかもしれないけど
これからもよろしくね
だんな様☆ |
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