Drive to HEavEn or HEll?...

 

 

 SIAM SHADE - 2001年05月12日(土)

5月12日 快晴 会場Zepp仙台
曲目は次の通り(但し一部かなりうろ覚え 特に後半 かなりめちゃくちゃ)

1.JUMPING JUNKIE
2.時代だとか流行だとかよく解んえぇけど要はカッコよけりゃそれでいいんじゃねぇの
3.OUTSIDER
4.GET A LIFE
5.Destination Truth
6.SEXUAL SNIPER
7.Life
8.BLUE FANG
9.Instrumental
10.GET OUT
11.SHAKE ME DOWN
12.BROW OUT
13.PRIDE
14.D.Z.I
15.fine weather day

EN1
Dreams
MONKEY SCIENCE

EN2
Don't tell lies

EN3
TIME'S


「最高?俺たち最高お前ら最高仙台最高今日は最高のライブにしよう」(by栄喜) 

毎年だけど、仙台は、割といつも「ノリ」のエンジンがかかるのが遅い
とーこーろーが
「ノらねぇやつはぶちのめーす!!」ぐらいの勢いで始まった「JIMPING JUNKIE」 一人一人の登場もクールだ 開始直後からこんなに沸いた仙台を私は久々に見た気がする
私と言えば、2階席2列目のバーにしがみついて神の目線で、奴らを見下ろしていたが
とりあえず、よく見えたし・・・まぁ・・・いいや 位置に関して言うのはさ ああくそ
2曲3曲と休む間もなく爆走は続く
体力不足の為、始まって20分も立たないうちに、汗と疲労でぐたぐたである
ついでに吼えすぎて声はとっくに枯れている

今回、なぜかライブ中自分が獣になったかのような感覚
人語喋ってなかったもんなぁ
皆揃って(笑)

「このバンド、何でこんな暗い歌作ったかなぁ」
そういうMCで始まった「Life」
「ポジティブな思考のときにこの曲を聴くとわかる」
「人間生きる奴は生きるし 死ぬ奴は死ぬ」
「死ぬまでにどれだけ人生楽しめるか」
「常識とかそういうの枠なんか考えない 『◎●歳にもなって追っかけなんかして!!』っていわれてもいいじゃん」
切れ切れに覚えてる栄喜の言葉
そして流れてくる弦の音
少し、楽になった

ところで、今回のドラムヘッドのJUNJIの似顔絵 アレかなり可愛かったと思うんだけど
インストで一番楽しみなのは、なんつってもドラムソロ
なんか、一時期よりセットがシンプルになた気がする 遠くてちと見えなかったけど
そんな派手な動きしてるように見えないのに、とても細かいテクニックで、けれどパワーのある音を出してくる
あえて、ソロだけ、目を瞑って聞いてみた
・・・ああ、なんて塊打ち出すかなぁ・・・
目を閉じると、開いているときより「塊」がよく見えた気がする
涙まで出そうになる 何でだったかなぁ
嬉しかった気がするけど、なんで嬉しかったのかな
一つになった感じもした
わかんねぇなぁ

「GET OUT」で気合を入れなおす
実は、この後、暴れまくってて、曲順がかなりアヤシイです
でも、「SHAKE ME DOWN」はなんか嬉しかったなぁ
あとは、もうノンストップ状態
「みんなで高く飛ぼうぜ」
ちなみにこのHPの扉の一文は、この曲の「It's just feel so good to be alive」を私なりに訳してみた いろいろ訳し方あるとは思うけど
「finr weather day」
まさに この一日

ときにKAZUMA なんか、かっこよくなりましたか?
いや、こんなことを言ったらファンに殺されるかもしれないけど
友人と二人で、帰りに「なんか、一番変わった?」という話をしていました
サワヤカ系?
私的に彼のイメージは、「黒くて濃い」だったからなぁ
あれで、あの歌の上手さは最強じゃねーか 畜生

アンコール1回目
「俺たちは絶対音楽業界の頂点に立ちます」
おう、やったれや

そういえば、NATINドレッド説はなんだったんだろう??
すげぇさらさらに見えた・・・ ええ?
NATINて、狭いハコではすげぇ暴れてTVとかホールでは、足広げて重心落とすこう、どっしりとした動きかたしてるけど、今回、じっと同じ場所で、静かに、でも誰よりも暴れてたような感じがしたよ・・・

アンコール2回目
ごめんほとんど覚えてない
もう頭降りすぎ飛びすぎ拳挙げすぎ暴れすぎで記憶ぶっ飛んでます
とりあえず、終わったあと、ひじにでっかいアザができてました★
いつの間に・・・
さして、他の人ともぶつからない2階席のクセに・・・

しかし、仙台のライブは、私は「やっくんごはんよ〜」以外全部行ってるけど、こんなにいいライブは初めてだった
その証拠に だって、誰も帰らない
「Don't tell lies」が終わったのに、誰も帰らない
明るくなって、放送も流れたのに
みんなで、メンバーを呼びつづけ、出てくるのを信じて待っていた
まだまだ暴れたりない もっともっと 暴れさせて欲しい
まだまだ見ていたい 帰すもんか
そう皆が感じた、それくらいいいライブ

「まだやんのかぁ?」(栄喜)
そうさね まだまだね やろうよ
そして「TIME'S」
もう体は痛みすら気持ちいいし
頭は酸欠状態で、トランス状態だし
でも、どんなに疲れてようと、ここで、暴れられなかったら終わりじゃん
やったろうさ

この曲は個人的にむちゃくちゃ思い入れがある
私の初めてSIAMのライブは「奇跡のJUNJI〜」の時なんだけど、これはたまたま友達の友達がいけなくなったライブのチケットをくれたからで
その前から知ってはいたし、「RAIN]のプロモ見て、「うああかっこええ」とか思ってたけど
ただ、行ってみて、そこで新曲として「TIME'S」聞いて
帰りは完全にハマってました やたら、耳にこびりついて離れなかった
あとは、私が何とか、叩ける数少ないコピー曲・・・ってことで(この他にマトモにできるのは、「Dear・・・」と「PRIDE」・・・や、もう怪しいかも)


ああ 生まれてきたことは 嬉しいことなんだろうな
いつかは、死ぬってわかってても、死ぬ為に生きていても
それでも、生きてみて、暴れてみて
そしたら、ああいう生き方ができるかな

全て終了後
いつも感じる「祭の後」的寂しさはなかった

一緒に暴れられたねぇ
錯覚かもしれないし、自己満足かもしれないけど、でも信じてる


ああ すっきりした


...




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