Drive to HEavEn or HEll?
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栞
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- 2002年09月02日(月)
一時だって虫の声が聞こえないときはない
濃い雲の影を踏むあのわくわくとした気持ちは忘れない
空がどんどん近づいてくる
空気がたっぷりと水の匂いをさせる
その中で塗りつぶされた黒い私は
まるで太陽に焦がされたようで
否定されたままを生きているようだ
なんか
どうせ
生きてたって死んでたって同じさぁ
きっとこのダルさなんて
やってらんねぇよ
二年ぶりにつけたプラツィナのリングは
柔らかいいろを跳ね返す
同じ指になんか もう嵌めない
嵐が来るといい
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