- 2002年11月24日(日) 東北歴史博物館の飛鳥・藤原京展を見に行った 仏フェチの友達は金剛仏を見に 私は まぁ専門だったし嫌いじゃないし 吉備内親王陵の猿石のレプリカとかあって 3年の時に明日香に行ったのを思い出した 金かかってたなぁ今回 資料の扱い方とか 特に気になるものはなかったけど最期にすごい笑わせてもらった 庶民が書き殴ったと思われる漢詩の木簡 乱暴に要約すると 「あの馬は草が好きで食べたそうだなぁ あの女は男が好きでやりたそうだなぁ」 韻もなんも踏んじゃいねぇ ストレートすぎ 一応こらは対比表現なのか? ちゅーか漢詩なのか? と思ったらキャプションには 「この恋の漢詩は出来栄えはともかく庶民の暮らしを知るには格好の資料」 ・…わかってんならも少し選べやおい そしてあちこち見ると解説員のおねぇちゃんたちは 同期卒がごろごろなのでした なんか既に足を洗ったとはいえ、少しでもつながりがあると、 こういう展示一つを見てもただ見るんじゃなくて その裏の涙ぐましい努力を思いやってしまう どこも経営難なんだよね… ...
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