ひぽこんコラム

2005年02月16日(水) いよいよカウントダウンです

 まだまだインフルをひきずり、「超立体」マスクが手放せない和田ですが、カウントダウンです。いよいよカウントダウンです。
 何がって?当然当然当然「REM10年ぶりの来日公演」でさあ〜〜〜〜〜!ちょうどあと4週間です。4週間で武道館公演です!!
 なんてことでしょう!あと4週間ですよ〜〜!それであのプニプニッとした笑顔が武道館で炸裂しちまうんですわ(と。ハゲちゃん主体に語らせてもらってます。アイスイマセン)。うぉおおおおおおお!和田が泣きながら行ったダブリンとか、ビクビクして行ったブリッジコンサートとか、倒れそうだったワシントンDCとか。そんな数々の思い出が走馬灯の如く流れ去り、そしていよいよ武道館を迎えるんです。あああ。どうしよう?どうしよう? 
 このあいだ某ソニーの某白木さん(ってちっとも某、じゃない)が「和田さん、武道館で泣くんでしょうね〜〜」などと予告メールをくださったが。あああ、やめてやめて。そんなこと言うのやめて〜〜〜〜〜!だって100%確実絶対に泣くもんっ(笑)。そんなの当然だもんっ。和田がこうして今、武道館を迎えるこの気持。この気持はぜった〜〜〜〜〜〜いに誰にも分らないし。ぜった〜〜〜〜〜いに誰にも感じることのできないものだと思う。和田だけの特別な気持!!
 今こそ言えるが。2001年の頃。よく能地祐子さんとREMにまつわる夢を色々語り合い、そんな中で「和田はいつかREMのライナーノーツが書けたら嬉しいなァ」と夢見ていました。そしてふたりでそのための方法など考えたり(笑)。でもその夢も何一つ目論むことなくかないました。それは些細なことだろうけど、和田にとってはドリーム・カムズ・トゥルーでした。
 それからもうずっと前から「ハゲちゃんにインタビューできたらこの仕事やめちゃう」などとも言ってました。10数年そう言い続けて、イギリスの新人バンド相手にそんなこと言ったこともありました(笑)。言われた方も困ったろうが(泣き)。そして色々障害がありながらも(笑)それも適ったりして。仕事はやめてないが…。でもってできたらまたそれをやってみたいですわ、ハゲちゃん!
 それからそれからここんとこずっと様々な媒体の方々が、和田にたくさんのハゲちゃん原稿を書かせてくれることも信じられない嬉しさです。思えば和田が初めて書いた長い長い「評論」らしき文章は、1987年のミュージックマガジンでのREMでした。あれから幾星霜。今ではハゲ原稿の和田(笑)というくらいたくさんハゲちゃんについて書いています。やっぱり音楽について書く仕事をしている以上、自分が最も愛するバンドについて書けること、それこそが至高の瞬間であると思っております。
 そしてハゲちゃんを通じてたくさんの人達とお友達になりました。ハゲちゃんを合い言葉に(笑)世界中の人に会えました。これはとてつもない財産だと思っています。
 そんな和田のハゲちゃんズ・ストーリー。それを胸に和田はカウントダウンに入ります。あと4週間ただただハゲちゃんのことだけ考えて(笑)生きて行くことにします。大馬鹿ですがいいんです。それが和田だから!
 ビバ、ハゲちゃん!!待ってるぜ!!!日本で「ファインド・ザ・リヴァー」歌ってくれ〜〜〜!カモ〜〜〜ン、ハゲ坊っ!!
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