ひぽこんコラム

2005年05月25日(水) カビよ、さらば!

 だいぶ復帰してきました。
 そして今日は部屋の壁を塗りなおしてもらい(カビが消えたぜ!)畳も変えてもらうので(大家さん、ありがとうございます×1億回)今、台所の隙間にいます。荷物を全部台所にブチ込んで、部屋はもぬけの空で、窓全開で、午前中で塗り終わった壁を乾かし、畳が帰ってくるのを待ってます。
 それにしても職人さんて、本当に手際良くて手早いんですね。畳もササッとひっぺがして、アッという間に持って行ってしまい、ついさっきまでカビカビで真っ黒だった壁が新築のように塗り変えられています。驚きます。
 この改装のために昨日は友達呼んで、荷物を片付け。なんか疲れてささくれ、やる気ゼロのブータレになっていたので、友達をこき使い。なんとかやって大騒ぎでした。でも終った後、ハゲちんライブ@1985年のドイツとか見ていたのですが…。「ハゲちんて、結局この時代からクネクネクネクネ躍っていたんだね」などとしみじみしたのですが。
 しかし復帰してきたと言ってもまだまだ病院通い中です。しかし不思議なことに「ぜん息の薬飲んでも治らなかった」のに、「ただの鼻炎の薬」飲んでて治ってきた…。不思議〜〜〜。不思議〜〜。結局ただの鼻炎だったの?あの咳は?あの胸のヒュウヒュウは何?人体の不思議を感じますね。そして病院は「馬鹿にされても、あれこれ行ってみるべし」ですね。ドクター・ショッピングは辛いけど、試してみることが大切ですね。
 でもこのあいだ言われました、長年患っている友達に。結局最後は自分だと。友達はずっと患っていて、もちろんお薬もいただいているし、良きお医者さんにも巡り会っているのですが、でも最後は自分だと言っていました。そうだと思います。ふだんあまり病気をしなかったり、病院に行かない方ほど「病院に行けば治る」と思ってしまい、たとえば雑誌などでは平気な顔して「鬱は心の風邪のようなもの。病院に行きましょう」なんて簡単に書いたりしますが、鬱に限らず、どんな病気でも治らないことがたくさんあります。そのときに「病院に行っても治らないなんて!」とショックをうけたりします。そのときにどうやって病気や、自分と折り合っていくか、が大切なことのように思います。…で。何が言いたいかと言うと、そうやって雑誌とかテレビとかで安易に「病院に行けば治る」ようなこと言ったり書いたりするなよな!ということです。それが言いたかっただけ。最近、ちょっと目についたりしたから〜〜。
 …そしてやっぱり今は「カビよ、さらば!」が嬉しいです。…でも実はまだ台所とかオ風呂場におるのだが〜〜。かくなる上は、ネットで見付けた、さらにこのあいだバーミヤンで隣の男がしゃべっていた空気清浄機@ダイキン(ダイキンのACM75Eというのが今の人気商品ですわ)を買って、空気をキレイにするのじゃあ闘いは続く。
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