2005年06月05日(日) サングラスに写る
あれから友達がドイツのフェスの映像が落ちてるサイトを教えてくれたのですが、うちのボロPCでは結局見れませんでした。
http://saiken.ddo.jp/upload2/bs/index.html
に行って、BS_0152.zipの項目をクリックするとダウンロードされるんですが、これが全然ダウンロードされないっていうか。時間かかるみたいであきらめました。そのうち誰かがCDRにしてくれるだろう…と夢想。ああ。PC環境を整えなければと思いながらも面倒っちいのとお金ないのとで放置してますわ。ああでも。ここ最近のぜん息騒動でかかったお金があればPCも新しくできたなぁ。遠い目。体が弱いってあらゆる意味で損。体が丈夫な方、あなた達はみんな本当に幸せですから!
で。ハゲちん枯れで弱々しくなってる和田は、きのう本屋さんで長田弘さんの詩集が角川春樹文庫から出てるのを見つけて久々に読んでみました。まだ全部は読んでなくてぇ、しかも今更なんですが、詩はやはりいいですねぇ。心が洗われる、と言う言葉を実感します。本当に心にひっついたゴミとかホコリとかサビとかカビとか、そういうものをジャブジャブとシャワーとタワシと洗剤で洗い落として行くようです。素晴らしい詩に出会うと、ほんの2〜3行でそう感じます。言葉の力って本当にすごい。ペンは剣より強し、も本当ですわ。
そういう言葉の力みたいのが、しかし、すごくないがしろにされていると思うです。特に本屋さんに行くと、すごく。だいたい「なんでだろう?」と思うのが、女性向けエッセイなんてコーナー。そこに行くと、本当にパパッと作ってしまいました!的な生き方エッセイみたいなのが山積みで。まぁ、それはそれで私とは違う世界で存在する意味があるのだろうからいいけど。でも本屋がそうやって女性向として並べるものが本当に画一的で、女性向って何? 女は全員お手軽な生き方ハウツーしか読まないと思ってるのか?と言いたくなります。大型書店のそういう画一的なところ、すごくムカつくのです。行かなきゃいいのだろうけど、でも行っちゃうんだ、他にないから。
私がこの本屋はすごおおい!と思ったのは、前に和田のバカ本も置いてくれて、しかも完売してくれちゃった(すごいよなぁ。20冊くらいアッという間に売ってくださった!)千駄木の往来堂さんという、本屋さん業界では有名な本屋さん。店主がちゃんとこだわって選びましたというのが見えて、読んでみたい本ばかり並んでる!すごい!すごく狭い本屋さんなのに、それができる。いや、狭い本屋さんだからこそそれが出来るんだよねぇ。数ありゃいいってもんじゃないよねぇ。往来堂さんみたいな本屋さんが近所にあったら、そりゃ幸せだよなぁと思うですわ。
ところでハゲちんは最近、サングラスに写る顔、風景ってのに凝ってるんですね。そんな写真ばかりアップされてる。ウピ〜〜、発見発見!みたいにハシャいだ気持ちで撮ってる様子が見える…。かわゆいかもぉ。
PS:いきなり空気清浄気が動かない!やはり駄目っす、ネット家電。電話したら超〜〜〜〜〜〜〜感じわるいでやんの。申し訳ないの気持ちゼロ。ちなみにエース家電と言います。もう2度とネットで買わないです。
PS2:と思ったら、とつぜんまた動き出した。空気清浄気。謎。