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熱血アーティスト - 2003年08月25日(月) 私は松岡修三に似てる、と言われたことがある。 顔じゃないよ。 真面目で熱血なところが似てるそうだ。 ところでロックやポップスのミュージシャンはともかく、 クラシックのアーティストでも熱血な人は多い。 クラシックのコンサートにあまり行かない人には「へぇー」だろうが 身近で仕事をしている私なんかには、むしろそんな人間の方が多くて閉口したりしている。 しかしなんといってもその点ピカイチなのは 指揮者のゲオルク・ショルティ(もう故人だけど)とリッカルド・ムーティ。 この2人、 熱血体育会系。 ダイナミック、この上ない。 ミラノ・スカラ座の音楽監督ムーティは、メロディーをこれでもかと歌わせまくり。 長くシカゴ交響楽団を務めていたショルティは、ドドンバンバンジャカジャカジャンと 激情的。 (彼が30歳台の頃のビデオなんかを見ると、その指揮ぶりは野獣!?) だから時々曲によっては「これが○○○の音楽?」ってことも少なくないけど。 これだけ燃えれば思いのこすことないって感じ。 しっかし気持ちいいんだな、これが。 ...
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