ひさしぶりにあった彼はかわらずに、わたしのすきなかたちのままだった薄茶の瞳も細い線も髪が短くてすこし幼く見えた見つけて、お互いを認めあったときぱぁーと顔がゆるんだ眼を逸らさずに話せるようになっても言いたいことは言えない今日の帰りに、「またあした」明日また会うまた会える