ドロー!? マジ? |
今日もお休み。 大事な仕事かかえてなくて良かったぁ〜。
この休み中はテレビでワイドショーを見まくり。 雪印食品の件は怒りを通り越して呆れかえりました。真面目に働いている人には気の毒だけど、あんな会社潰れてしまえばいい。それは極論だけど、雪印本社を含めて大幅な意識改革が必要でしょう。でも、もう手遅れかな? それから、川口外務大臣のお手並み拝見です。
今日は久々にスポーツネタ。 昨日行われたボクシングのWBC世界Sバンダム級タイトルマッチ、「ウィリー・ホーリンVS佐藤修」。判定が不可解だと思ってのは僕だけだろうか? 結果は3人中1人のジャッジが佐藤、残りの2人のジャッジが引分けのためドローでチャンピョンの王座防衛。
ルールだからしょうがないんだけど、佐藤の方に採点が多かったのだから、佐藤の勝ちにしてほしかったよ。 確かに3Rでダウンを2回とられたけど、その後は明らかに佐藤の方が手数、有効打が多く、それから印象度、スタミナでも確実に上回ってたのに・・・。 まー、ルールだからしょうがないね。
それより何より不可解だと思ったのは、最終ラウンドでジャッジの一人が10対10の判定をしたこと。 最終12Rの内容は佐藤が上回っていた。もちろん残りの2人のジャッジは10対9で佐藤の優勢。なのになぜ10対10? 今のボクシング界のジャッジは確実に差をつけるようにしているはず。現実に11Rまでは3人とも必ず1点の差をつけていた(佐藤が2回ダウンした3Rは別)。なのに何故12Rだけ差をつけない。しかも佐藤有利の試合内容で・・・。 そのジャッジが差をつけていたら9割の確率で佐藤が真チャンピョンになっていたはず・・。試合を見ていた人ならわかるだろう。 絶対におかしい!納得いかん! めちゃくちゃ腹立ったよ。
残念ながら判定でドローになってしまったけど、佐藤修は畑山引退後の新しいスターになれる逸材だと僕は確信したよ。 チャンピョンはまた不敗記録を29に伸ばし、佐藤の21連勝はストップしたけど内容は勝っていた。29戦負け無しでも、勝てない相手ではない。 だから、また頑張ってほしいです。
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2002年02月06日(水)
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