バイバイサンキュー
くだらない唄彼方飛光


2002年03月13日(水)

今日は自学の後に友達(♂)とお出かけしました♪
軽く同性愛について車の中で話したー。

私はゲイにもビアンにも偏見は無い。
これは云いきれる。

人が人を好きなだけであって
性別はたいした事じゃ無い
気持ちの後に性別があるだけのこと

ただの理想論に聞こえるかもしれないが
だってそうでしょ。
同性だって異性だって大切な人は大切だし
愛しさは増すばかり

一緒に居た彼はゲイは信じられないって云ってたのね。
まぁ、そんな人も少なくないよね。実際。

実は私、同性愛者には偏見はないんだけど、
偏見がある人に嫌悪感はある人

中学の時、大切な友達が居て(もちろん今もだけど)、
女子特有のグループっていうのがあるじゃない?

その頃文化祭の準備をしている時期で
一緒に準備をしている子らとよく一緒に居たのね
友達はMちゃんとよく一緒に居た時期

そしたらある日、準備している所に小さめの部屋があって
その部屋が空いていて、
そこに最近よく一緒に居るようになってた3人が居たの

何を話しているか知らなかった私は普通にその輪に入って尋ねた
(結構覚えているので急きょ会話形式)



「何を話していたの?」

『あぁ!聞いて!!**(友達の名前)ってヤバいんだよ!』

「え?なんで?」

『あの子、絶対レズだよ!!』

は?

『最近よくMと居るやん。あれ絶対レズだよ!手の繋ぎ方とかかなりあやしいもん〜!』

…は?

「え?なんでそれでレズ?」

『見てれば解るよ〜!腕とかよく組んできてさぁ!もぅホント気持ち悪い!!』

………。

『Mとか絶対狙われてるって!!』

「まさかそんな事ないやろ〜!」

『そんなんじゃ駄目って!エリも気をつけなきゃ〜!!』

…気をつけるって何?

『私達もそんな目で見られていたのかなぁ〜まじ気持ち悪い〜〜〜』

「………。」



彼女らはその後も『気持ち悪い』を連呼し、
憶測でその子の事を傷つけてた。
救いはその子に彼女らが話していた事が届いていないと云う事。
あの時、初めて人を信じられなかった。

私はその場に来た事を、すごく後悔し、
初めて悔し涙を流した。
彼女らの幼さが本当に悲しかった。

どうしてあんな事を云っているのか解らなかった。
悪いけど人間性まで疑った。どういう神経しているの?

ほんとに。



この国がもっと過ごしやすい国になるといい
隠さなきゃいけない感情があるなんて悲しい
否定されて生きてるなんておかしいじゃないか
云いたい事を想った事を受け入れてくれるそんな世の中が欲しい
みんな同じ人間なのにね

皆ガチョピンになってしまえればいいのにね…
(このネタ解る人居るのかなぁ〜)


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