日記。

2004年07月05日(月) 視線。

独りで外に出るのが、こわい。
いつからなのか、わからないけど。
遠慮のない笑い声が。
すれ違う視線が。
とても、こわい。
外の世界が、あたしを拒んで。
笑いものにしているんじゃないか。
逃げ出しそうになる気持ちを、ぐっと抑えて。
電車に乗るときは、本かMDが欠かせない。
外界を遮断するように。
怯えを、悟られないように。
誰かと一緒なら。
割りと平気だったりするから、不思議。

酒、大さじ1

たった、それだけのために。
今日はちょっとだけ、がんばって。
自転車を押して、お買い物。
自転車やさんで、サドルの下げ方を教わる。
おばちゃん、ありがとー。
帰りは乗れました。
だけど、どうしてだろう?
帰りのほうが人の視線がこわいと感じたのは。
もしかして、目線の高さだったりとかするのかしら。


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成瀬ルナ [MAIL] [HOMEPAGE]