| 2002年05月29日(水) |
涙もろく、なったかな。 |
・・・今、泣きながらこの日記を書いています。 最近、よく分からないけれど、 自分の思考の中で考えたことや、日常の中のちょっとした出来事、とか。 すぐに涙が零れてくるようになりました。 人前で泣くのは昔から大嫌いなので、 一人で何かを考えていたり、とか。何かを読んでいたり、とか。見ていたり、とか。 そうしていると、嬉しいことでも、悲しいことでも、寂しいことでも、 すぐに泣けてきます。 女々しいです。すごく女々しいって自分で思います。でも。 昔から、「私は泣かないんだ」って、ずっと決めていたから。 オイラはすごく幸せ者で、昔も、今考えてみればすごく幸せだったし、 今だって、もうたぶん世界一幸せに生きてると自分では思ってます。・・・うん、幸せです。胸張ってそう言える。 だから、たぶん、昔泣かなかった分、今これだけ簡単に泣いてるのかな、って思って。 今のオイラが、その時のオイラ以上に幸せに生きてるから。 ・・・ああ、なんかこういうのって、良いですよねぇ。(ちょっと八戒サマ口調でどうぞ。/笑)
てことで、皆さんもうお察しの通りです。(*^-^*) 今月のネタバレ「ゼロサム」感想。そして、“りろーどりーむv”の数々。(笑) 先月号は・・・何ていうか。 「ああ、最遊記だなぁv」っていう、オイラが個人的に望む「最遊記」って感じだったんですけど(だからドリームいっぱい見れたんですけど/笑)、今回は・・・。 うん。そうなんですよ。 今回は、泣いてしまいました。本編も、3年前のも。 なんか、こぉ・・・。何ていうか。 オイラが、甘い考えの持ち主だから。・・・たぶん、しっかり現実を見据えて生きていないから。 だから、泣けるのかもしれないんですけど。 ―悲しかった。 なんか、全部、何もかも。悲しかったです。 「なんでだよ」っていう、悟空ちゃんの言葉が。もう、悲しくって。 三蔵も、八戒サマも、悟浄も、悲しいんですよね。でも、やらなきゃいけない。 そうしなければ、逆に、耶雲さんの想いが報われない。 今までの、矛盾しながらも、一生懸命、がむしゃらになって大切に抱いてきた思いが、報われなくなってしまう。 ・・・それも、分かる。そう、それこそ悟空の言葉で言えば、「わかるけど」なんです。 オイラだって、分かるけど。分かるけど。分かるけど・・・。
だからさ、悟空ちゃん。 悲しい気持ちを言葉にしない、大人3人に、あのまま殺されていたよりも。 きっとずっと、耶雲さんは、キレてしまったその後、 君にその、どうしようもない気持ちをありのまま、強がらずに、 大人ぶらずに「言葉」にしてもらって、すごく幸せな気持ちになったと思う。 ・・・少なくとも、オイラは、そう思う。
「ああ、悟空ちゃんは強いんだなぁ」って、泣きながらオイラは思いました。 オイラだったら、耐えられない。絶対に耐えられない、あんなこと。 ・・・だからって、例えばオイラがあの場にいたら、きっと、ただ呆然と立ちすくむだけだろうけど。 ・・・で。オイラ思ったんです。 何か真面目なテンションの中で、変なこと言っちゃうんですけど。(苦笑) 悟空ちゃんと、三蔵サマの、最後の会話。あれは・・・まぁ、当然だろうと思います。 カップリングとか、そんなん関係なく。ああいう関係ですもんね、あの二人は。(^-^) だったら、「八戒サマと悟空ちゃんだったらどうなんだろう?」って。(スミマセン・・・ι) 八戒サマが、何かの拍子で暴走してしまって、他の2人も殺めてしまって、 その他、何も関係ない人間まで殺して、そこで・・・、悟空ちゃんが、どうしても何とかしないといけない立場になったとしたら。 ・・・耐えられませんよ。もう、絶対にそんなこと想像もしたくありません。 だけどね、もし本当に、有り得ないけれど、そうなったとしたら。 その場に、朱之がいたとしたら。 悟空ちゃんが、八戒サマをどうするか、とか。 暴走してしまった八戒サマが、悟空ちゃんをどうするか、とか。 そんなの、きっと関係なく。 まず間違いなく、朱之は八戒サマを殺すと思います。 それから、逆上した悟空ちゃんに、朱之が殺されてしまえば良い。・・・そう、思います。 誰も何も失った悟空ちゃんは、その後恐らく自殺してしまうだろう、とか、そんなこと関係ないんです。何も考えないんです、きっと。
自分ひとりのエゴ振りかざして、周りの何も見えないで。 迷惑も自分勝手もかえりみずに、ただ、自分の思いだけを胸に抱いて突進していく。その胸の中に、大切にしたいものがあるから。 それからどうなろうが、どうでも良いんです。いざとなったら「理性」のブレーキなんて、壊れちゃうんです。 そういう行動しか、出来ないじゃないですか。結局、最後はみんな。
・・・って、思ったら、何だかちょっと気持ちが軽くなって。 村人だって、守りたい家族があって、 でも耶雲さんは、子供たちを守りたかった。・・・相手の気持ちなんて、考えてられないんです。ほとんど両者は同じ境遇にあるのに。 そう、考えて。涙は出なくなりました。 ・・・八空ラブ・パワーvのおかげかな?なんちゃって!!(寒) まぁ、とにもかくにも。 それだけ相手のことを思えるって、素敵ですよね。 ・・・最後はやっぱり、悲しいけれど。
恋なんて、いわばエゴとエゴのシーソーゲーム。
ちょっと懐かしい歌にもありましたけど(笑)、本当にそう思いますよ。 ちょっとくらいワガママ言ったって、いいんです。 周りの人間関係も、自分の今後の体裁も関係なく、 「そうやって大切に思える人」だけが、ただのワガママだけじゃない気持ちも含まれてる、自分の言葉を理解してくれたら。 がむしゃらに生き続けて、どんなに批判されても、それでもまだがむしゃらになって走り続けることが、できるって。ものすごい強さです。 そう、思わせてくれる人がいるから。どんなに悲しいことがあっても、幸せなんですよ、ね?(*^-^*) ・・・・・・・・・今回はこれと言って、耶雲編の方には八空萌えポイントが無かったので、むりやりそう自分でまとめてみましたι(ムリヤリ・・・?)
そして雰囲気変わりまして、「すりー・いやーず・あごー」。(ひらがな発音やめなさい) いや、あの・・・。耶雲編のシリアス調とガラッと変わって、みたいな雰囲気のお話なんですけど・・・。 ゴメンナサイ。こっちでもまた、オイラ泣きました。(激苦笑) だっ、だって・・・!!(泣) 悟空ちゃんがっ、あまりにも可愛くって!そして可哀想でっっ・・・!!!(震) なんだろう、もう、アレ!あの寂しさ!! あんなに一人で震えてんだからさっ、もう〜〜〜!!! 抱き締めてやれよ、猪八戒!!! 「大丈夫ですよ」って、囁いてやれよ!!!(重症) そうしたらさ、きっともう、悟空ちゃんは大丈夫なのに・・・。 でもねっ、いいんだっ!オイラ知ってるから!!! あの後ね、悟空ちゃんが勇気を出して窓から「自分で出て」きてから、 八戒サマは何も言わずにそっと、悟空ちゃんの手をぎゅって握ってあげたんですよっ! で。手を繋ぎながら、にっこり笑い合って悟浄宅まで行ったんです!!!(自信満々) ・・・うふふ。隠さなくて良いのよ、オイラには分かるわ。(怖)
まぁ、なんでしょーかねぇ。 他にも色々、語りたいことは山ほどあったんですけどー。 表紙といい、ポスターといい、最近峰倉センセは八戒サマを全面に押し出そうキャンペーン中なのかしら、とか。(笑) 最近見開きの絵って構図的に、八空&浄三コンビ多いよね、嬉しいな♪とか。(笑) 耶雲さんが村人殺した(泣)時の悟浄の顔、・・・やだな、どうしてこんなに悟浄の辛そうな顔って、見てるだけで楽しいんだろう、とか。(え?) まぁね、色々あったんですけど・・・。 特に八空的な萌えシーンもなかったことですし。今日はこの辺で。
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